なすは揚げる、焼く、漬ける、どんな調理法でも美味しいですよね。
和食、中華、洋食、イタリアンなどなど、たくさんの料理に使われています。
長持ちさせるための保存方法や冷凍保存の仕方をまとめました。
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なすの旬は?
なすの旬は6月~9月の夏の暑い時期です。
夏野菜は体の熱をとってくれる効果があるものが多く、なすもその一つです。
なぜ、「嫁に食わすな?」
秋茄子は嫁に食わすな、という言葉を聞いたことがありませんか?
この言葉には諸説ありますが、なすには体を冷やす作用があるため、大事なお嫁さんに食べさせないほうがいいという意味があるそうです。
お姑さんの心遣いがわかる言葉ですが、旬の美味しいなす食べたいですよね?
まずは美味しいなすを出来るだけ長く保存させるための方法をご紹介します。
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冷蔵庫での保存は野菜室に
なすは5℃以下になると身が縮んでしなしなになってしまいます。
冷蔵庫では野菜室に入れましょう。
野菜室にいれる場合は、一つずつラップにくるんでおきます。
これは水分の蒸発を防ぐためです。
野菜室での保存期間の目安は3日~4日程度ですが、なかなか使い切れないことも使い忘れてたなんてこともありますよね。
なすの皮がしわしわになっていて、切ってみたら黒い点々があっても問題ありません。
旨味は少し落ちていますが、食べれますよ。
皮が硬くなっているのでストライプの模様になるようにピーラーなどで皮をむき、小さめにカットをしてよく火を通せば大丈夫です。
冷凍庫での保存はひと手間加えて
なすはアクが多い野菜です。
なすを冷凍庫で保存するときは薄切りにして10分くらい水にさらしてから水気をよく拭き取って密閉袋に入れて保存して下さい。
使うときは解凍をせずに、凍ったまま調理をします。
ラタトゥイユ・カレーなどじっくり煮込む料理にすると美味しく食べられますよ。
他の保存方法は
・揚げなすにして油をよく切って密閉袋に入れる
→煮物や麻婆豆腐などに使えます。
・焼きなすにして水気をよく取って密閉袋に入れる
→自然解凍して、しょうゆを掛けたり、ドレッシングなどで頂きます。
まとめ
ちょっと手間を掛けるだけで美味しいまま保存することが出来ます。時間のあるときにお試しくださいね。
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