山口県下関市と､福岡県北九州市を繋ぐ関門海峡大橋で開催される花火大会｡
この花火大会は特殊でスポンサーは別ですが､下関市と北九州市門司区の共同開催としても有名です｡
その分手が込んでいる内容になっているので､わざわざ遠方から見に来る方もいらっしゃいます。
下関側､門司側両方の
- 会場や日程
- 見どころ
- 花火が見える穴場スポット
- 屋台情報
などをご紹介いたします｡
基本情報
日 程：平成28年8月13日(土)*大雨･強風の場合中止
開始時間：19:50
終了時間：20:40
打上げ数：総数13,000発(下関側6,500発、門司側6,500発)
動 員 数：115万人(下関側45万人,門司側70万人)*予定
電 話：下関21世紀協会(083-223-2001)
会場＆打ち上げ場所
会場
下関側:22号岸壁･あるかぽーと･カモンワーフ･唐戸市場
門司側:門司港ドラマシップ･門司港レトロ
打上場所
下関:22号岸壁･あるかぽーとの海上にある台船
門司:門司港の海上にある台船
アクセス方法
下関側:JR下関駅より東方向､海響館を目印に徒歩15分～20分程度
門司側:JR門司港駅より西方向､関門海峡ミュージアムを目印に徒歩15分程度
残念ながら、専用駐車場はありません。
渋滞も予想されますし､有料駐車場も駐車できない可能性があります｡
出来るだけ公共の交通機関で来場ください。
見どころ
関門海峡大橋の夜景と共に華やかに咲く花火は､見るものを飽きさせない魅力があります。
ハートやキャラクターの花火も上がりますよ｡
キレイに上がった時は、思わず会場から歓声がおこります。
下関側:関門海峡を挟んでの､海面を利用した水中花火が注目｡
門司側:音楽と共に打ちあがる､大玉連続花火に大興奮です｡
有料席や指定席
門司側
特別協賛S席(5名分)\15,000*前売り､指定席
特別協賛席(5名分)\12,000*前売り､指定席
ペア席協賛席(2名分)\7,000*前売り､自由席
環境整備協力席A席(1名分)\1,000*当日販売
下関側
特別観覧エリア･両会場共：
(1名分)\2,000*前売り有
有料チャリティーエリア：
あるかぽーと会場(1名分)\1,000*当日販売
カモンワーフ会場(1名分)\500*当日販売
花火が見える穴場スポット
動員数日本で2位の花火大会とあって落ち着いて観覧する事が厳しいかと思います。
少しでもゆっくり楽しめる場所を紹介します。
下関側
海響館
子ども連れになると花火開始まで待ちきれないですよね。
こちらは夜の部に入る事ができ､室内で観覧できます。
エアコンと､トイレがあるのがありがたい。
巌流島
観光地としても有名な､あの巌流島。
船で島へ渡るようになりますが、行ってみる価値ありの絶景が見られます。
門司側
風師山
こちらは展望台もあり､橋を見下ろすことができます。
混雑する場所での子供の乗り降りは大変です。
車内から観覧できるのも魅力。
片上海岸
会場から離れますが､最高のビューポイント。
関門海峡は夜景としても有名なので､花火と一緒に見ると感動です。
屋台は？
両会場ともグルメスポットとして人気です｡
一般的な屋台グルメ以外にも､B級グルメや､地元の人気店も多数出店しています｡
下関側:あるかぽーと会場周辺･22号岸壁･海峡ゆめ広場
門司側:門司港駅前･門司港レトロ
屋形船
残念ながら屋形船の運航はありませんが、運行時間は5分程の､下関唐戸桟橋-門司港間の遊覧船が出ています｡
関門汽船(株)
大人:\400
小人:\200
問い合わせ:下関(083-222-1488)､門司(093-331-0222)
まとめ
下関､門司会場共に観光地として有名な場所なので､花火の時間まで十分楽しめます。
人が多いのは、人気イベントだからですかね。
関門海峡を挟んで打ちあがる花火には圧倒されます。
毎年それぞれの市側で見たくなりますよ。
