波が穏やかで美しい海岸線の風景のある神奈川県の三浦海岸は、テレビドラマや映画撮影のロケでもよく使われている、言わずと知れた神奈川県内の人気スポットです。
そんなロケーションが素晴らしい「三浦海岸花火大会」は電車でのアクセスのよさが抜群!
砂浜に腰かけて、ゆっくりと花火を見上げられる三浦海岸の花火大会をご紹介します。
三浦海岸花火大会の基本情報
日程:2016年8月4日(木)(予定) 近年8月第1木曜日に開催されています。
荒天時:翌日に順延 (予定)
開始時間:午後7時30分(予定)
終了時間:午後8時15分(予定)
打上げ数:約3,000発
動員数:約10万人
電話:046-888-0588(三浦市観光協会)
会場&打ち上げ場所
会場:神奈川県三浦市南下浦町上宮田 三浦海岸海水浴場
打上場所:三浦海岸海水浴場付近の海上
アクセス方法(最寄り駅など)
電車
京急久里浜線「三浦海岸駅」下車、徒歩約5分(会場まで約400m)
お車
横浜横須賀道路佐原ICから車で約30分
駐車場
民間の駐車場
料金:1時間400円前後で1日1500~2000円程度。
※午前中から海水浴客で賑わう三浦海岸、土日はすぐに満車になるので注意が必要です。
交通規制
時間:午後6時30分~午後9時(予定)
場所:京急久里浜線「三浦海岸駅」から打ち上げ会場に向かう区間一帯では交通規制(車両通行止め)があります。
三浦海岸花火大会の見どころ
もちろん見どころは「水中孔雀」。
水面から半球体に広がる花火の様子が、その名のとおり孔雀が羽を広げたように見えることからその愛称で親しまれる三浦花火大会の名物の「水中花火」です。
「水中孔雀」と、スターマインの饗宴が三浦花火大会の一番の見どころです。
次々に打ち上がる3,000発の花火が夏の三浦海岸の夜空を美しく彩ります。
有料席や指定席
ありません。
花火が見える穴場スポット
三浦海岸駅のホーム
打ち上げ場所からは400mほどの場所。
「三浦海岸駅」は高架上にあり、2階建て程度の高さにホームがあることが特徴です。
海岸までの間には住宅街がありますが、高所からの観覧ということで視界が高いことから隠れたビュースポットです。
アクセスがいいですし、電車での来場者が多いと思いますが、こちらは穴場スポットです。
しかも、駅のホームから花火を観覧していれば帰路の混雑は避けられそうです。
三浦海岸海水浴場の北か南
弓なりに続く海岸線には、菊名、三浦、津久井、野比と、いくつもの海水浴場が陸続きでつながっています。
人混みを避けるには三浦海岸から遠ざかるようにポイント選びをするといいでしょう。
屋台は?
海岸線、「三浦海岸駅」から会場にかけての車両通行止め区間にも屋台が出ます。
まとめ
海岸線からの花火は夏の暑さを忘れるような美しい眺めです。
無料で砂浜のベストスポットで観られるというのも「三浦海岸納涼まつり花火大会」の魅力の一つでしょう。
けれども一方で、地元自治体の財政難もあり一口1,000円から市民の協賛を募っているのも事実です。
皆で地元の花火大会を守りながら、愛すべき三浦の花火大会を毎年楽しませてもらいたいですね。