山形県鶴岡市で開催されるこの赤川花火大会は鶴岡の一大イベントで、日本の花火100選でもベスト10入りしました。
これからもわかるように大変人気の花火大会で多くの人が全国各地から集まります。
声を失う程美しい花火は遠くから出向く価値ありです。
赤川花火大会の日程など
日程:2016年8月20日(土曜日)
中止の判断:小雨決行、荒天時は延期、河川敷の増水時は翌日に順延
開始時間:19時15分
終了時間:21時00分
打上げ数:約12000発
動員数:昨年33万人
電話:0235−28−1873(赤川花火大会実行委員会)
赤川花火大会・会場&打ち上げ場所
新潟県伊勢原町8−5 赤川河川敷(羽黒橋〜三川橋)
赤川花火大会のアクセス方法
JR
羽越本線鶴岡駅から徒歩15分(JR鶴岡駅から臨時シャトルバスが運行)
車
・山形自動車道鶴岡ICから15分
・日本海東北自動車道 鶴岡西ICから車で20分
※会場付近では混雑が予想されます。
駐車場と料金
近くの会社が無料で開放してくれている駐車場があります。(会場から徒歩30分程かかる場所が多いです。)
会場周辺の有料駐車場もいくつかあり、こちらは料金2000円。
どちらの駐車場も大変込み合うので、確実に停めたいなら午前中に付くように行くのをおすすめします。
駐車場は比較的多く確保されているようですが、花火が終了してから駐車場を出るまでに混雑の為1、2時間かかってしまう場合もあるようです。
車は会場から離れたところに駐車するか、JRで行く方が帰りがスムーズなようです。
赤川花火大会の見どころ
花火師たちの競演
全国からトップクラスの花火師達が赤川河畔に一堂に会し、様々なデザインや工夫を凝らした花火を打ち上げます。
毎年違った花火が打ち上げられ、その巧みな技で作り上げられた作品の美しさと繊細さには感動します。
大規模な打ち上げ花火
打ち上げは全長2km、上空なんと1000mにも及びます。
これほど大規模な花火は全国でも珍しいですよ。
広大な場所から繰り広げられる花火の迫力や臨場感にとにかく圧倒されます。
赤川花火大会の有料席
※一般販売は7月1日(金)からです。
詳しくは、赤川花火大会の有料席情報をご覧ください。
花火が見える穴場スポット
三川橋近辺
人もそんなに多くないので、場所取りしやすいです。遮るものが何もないため、花火が良く見えます。
鶴岡東公園
この公園からも花火がよく見えますよ。
羽黒橋近辺
周辺に高い建物がない為、花火が良く見える穴場スポットです。
羽黒町側の土手
この土手は打ち上げ場所の対岸にあたります。会場程混んでおらず、辺りの農道からも花火を見ることができます。
ブルボン羽黒工場近辺
知る人ぞ知る穴場スポットです。人が少ない中でゆっくりと花火が見たい方におススメです!臨場感は十分に味わえますよ。
赤川花火大会の屋台(露店)
2016年はまだどのような屋台が出店するのか情報がありません。
毎年、焼きそば、たこ焼き、かき氷、綿あめ等の一般的な屋台や露店が赤川河川敷を埋め尽くすようです。
会場が山形ということもあり、もちろんご当地グルメの屋台もあるようです。
山形牛の牛串やだだちゃ豆、究極のから揚などの屋台が見つかればぜひ一度味わってみてください。
赤川花火大会・まとめ
全国から厳選された花火師達の競演は貴重で本当に見ものですよ。
毎年、沢山の人が集まってきますが、陸・空と広く打ち上げられる花火は比較的どこからでも観覧できるようです。
今年の夏は旅行も兼ねて家族や友人、恋人と是非赤川花火大会に行ってみてくださいね。