福岡県北九州市の若松区で、7月21日(土曜日)、22日(日曜日)に若松みなと祭りが開催されます。
期間中は、花火大会「くきのうみ花火の祭典」や、「火祭り行事」もあり、楽しみなイベントです。
花火大会の穴場スポットや屋台情報もご紹介しますよ~(*´з`)
若松みなと祭りとは?
2018年7月21日(土曜日)、22日(日曜日)の2日間。
五平太ばやし、カラオケ、ダンス、フラダンスフェスティバル、といったイベントは21日土曜日に行われます。
会場は1か所ではなく、洞海湾エルナード・若松市民会館大ホール・久岐の浜広場など、数か所に渡って行われるので、気になるイベントはスケジュールをしっかりチェックしてくださいね。
ここからは、若松みなと祭りの目玉と言ってもいい、「火祭り行事」と花火大会「くきのうみ花火の祭典」について、詳しくご説明します。
火祭り行事
日程:2016年7月22日(日曜日)
時間:19時から
場所:久岐の浜広場~高塔山
くきのうみ花火大会の情報
大雨、強風の場合は翌日へ延期です。
日程:2018年7月21日(土曜日)
場所:洞海湾、若戸大橋周辺
打ち上げ場所:洞海湾内の海上台船数台から打ち上げ、若戸大橋からは仕掛け花火が披露されます。
時間:20時~の予定
打ち上げ数:総数約4,000発
くきのうみ花火大会へのアクセス
打ち上げ場所になる洞海湾までは、JRの最寄り駅から徒歩圏内なので、公共交通機関の利用をお勧めします。
電車
戸畑区側のJR戸畑駅からは徒歩約5分程、若松区側のJR若松駅からは徒歩3分程。
車
残念ながら大会専用駐車場は設けておりません。
若戸大橋周辺の戸畑区側、若松区側は18時30分~22時まで交通規制が敷かれる予定です。
お車での来場は控えるか、近隣のコインパーキングをご利用ください。
くきのうみ花火大会の見どころ
若戸大橋を使った全長260mのナイアガラは必見です。
ナイアガラの仕掛けの為に若戸大橋を通行止めにしている気合の入れよう。
打ち上げ花火と仕掛け花火を場所を選ばず、一通り観覧できるのはこの大会の魅力ですよ。
また、若松区側の会場では音楽花火も披露されています。
曲に合わせて花火が上がると、会場も歓声が上がり大盛り上がりですよ。
くきのうみ花火大会・花火が見える穴場スポット
花火が見える穴場1.イオン戸畑店
戸畑区からの最寄り駅でもある戸畑駅すぐのイオンショッピングセンターです。
トイレや、食べ物、飲み物を手軽に購入できるのが便利。ただ、大会用に開放をしてはいないのでマナーを守ってご観覧ください。
花火が見える穴場2.高塔山公園
周辺で一番高い場所で、夜景の名所です。周りに遮るものがない為、若戸大橋の仕掛け花火まで、とてもよく見えます。
若松駅からは徒歩約15分で、駐車場も少ない為少し不便ではありますが、苦労も損はないです。
花火が見える穴場3.皿倉山
メイン会場からはかなり離れますが、人気夜景スポットでも有名。
標高622mからは洞海湾、若戸大橋が完全に見下ろせ、周辺工場の夜景も一気に楽しめますよ。22時までケーブルカーとスロープカーが運行しています。
皿倉山頂上までのケーブルカー、スロープカー往復料金は大人\1,200、小人\600。
若松みなと祭り屋台情報
若松川に多く出店しており、特に、JR若松駅近くのサンリブ周辺に集中しています。一般的なお祭り屋台グルメや、金魚すくいなどのゲームやくじもありますよ。
若松みなと祭り混雑状況
朝の9時から若松みなと祭りが行われているので、JR若松駅周辺、若戸大橋の若松区側は一日を通して混雑が予想されます。
戸畑区の方では比較的人が少なく、それほど混雑はみられないので、花火観覧のみなら戸畑側が過ごしやすいです。
夕方には場所取りのブルーシートで埋まりますので、お昼過ぎには目星をつけておいた方が無難ですよ。
若松みなと祭り・くきのうみ花火大会まとめ
毎年30万人が訪れる花火大会。アクセス良好なので、他の区からも沢山の人が訪れます。
ダイナミックに若戸大橋と洞海湾を使った花火は見る価値ありですよ。