鹿児島県鹿児島市で毎年11月に行われる南九州最大のお祭りです。
2万人以上もの踊り手が鹿児島の民謡「おはら節」や「ハンヤ節」などに合せて市内を練り踊る光景は圧巻です。
おはら祭りの日程など
日程:2018年11月2日(金曜日)~3日(土曜日) の2日間
11月2日:午後6時45分~午後9時
11月3日:午前10時20分~午後5時
開催場所:鹿児島市東千石町ほか 鹿児島市 天文館 電車通り一帯
交通アクセス
JR
JR鹿児島中央駅から徒歩15分
市電
市電「高見馬場」電停からすぐ
注意点
車で行くことは避けた方が良いでしょう。
お祭りの2日間とも広い範囲で交通規制が行われ、約20万人の来場者数に対して駐車場が圧倒的に少ないです。
どうしても車で行きたい方は会場より遠くの駐車場に停められることをおススメします。
花電車はどこで見る?
おはら祭の当日には、天文館電停にとまっています。記念写真も撮ることが出来ますよ。
おはら祭りの当日以外でも、花電車は走っています。
2017年は10月21日~11月3日
2015年は10月21日~11月3日
の間花電車が走っていました。
2018年もこの期間で走りそうですね。
1700個のLEDと8600個の造花が付いているそうです。夜もキレイですよね。子供が喜びます。
交通規制
天文館を完全通行止めにして開催されるので、交通規制はあちこちで行われます。
昨年(2017年)は、以下のような時間と場所で規制が行われていました。
☆規制日時
11月2日(水):18:00〜21:30
11月3日(木):09:30〜17:30☆規制場所
高見馬場交差点付近〜鹿児島市役所周辺まで
屋台は?
リンゴ飴や焼き鳥、たこ焼き、焼きそばなどのお馴染みの屋台は一通り出店されます。
特に鹿児島県産黒豚のメンチカツの屋台はおススメです。
しかし、その数はあまり多くないようです。
そもそも天文館通り自体が繁華街でお店が軒を連ねており、元々ある飲食店がおはら祭りに関連してイベントブースなどを設置し、飲食する場所は沢山あります。
おすすめ観覧場所
総踊りがよく見えるのは鹿児島市役所前ですが、やはり混雑します。
もし、この場所を狙うなら、早めに行ってくださいね。
おはら祭りのみどころ
おはら節
鹿児島の代表的な民謡である「おはら節」に合わせて踊りながらパレードする「総踊り」はやはり一番の見どころです。
踊り手の2万人に太鼓などの演奏者を加えるとなんとその数2万5千人にもなります。
それぞれがおはら節に合わせて練り踊る様はすごいの一言。
これ程の規模は日本全国のお祭りを探しても、なかなかないのではないでしょうか。
飛び入り連
お祭りは見るだけじゃつまらない!自分も参加したい!という方にピッタリなのがこの「飛び入り連」です。
飛び入り参加OKの所があるのです。
是非、動画などでおはら節の踊りを練習して、この機会に飛び入りで踊っちゃいましょう!
見るだけのお祭りよりずっと楽しめること間違いなしです!
花電車
普段は貨物列車としてせっせと市内を走っている路面電車が、この時ばかりとLEDライトで華やかに飾られます。
そして、おはら節を流しながら走行するのです。
この花電車が現れるのはおはら祭りの時期限定です。
年に1度の花電車、祭り期間中は天文館電停に停車しているので是非見てみてください。
遊YOU広場
まさに子供たちが楽しめるスポットで、みなと大通り公園に設置されます。
戦隊ヒーローショーや子供向けのダンスイベントがあり、飲食コーナーも設けられているのでゆっくりと休憩ができます。
「祭りに行きたいけど、小さい子供がいるからなぁ」と迷っている方も大丈夫ですよ!
おはら祭り・まとめ
おはら祭りは見るだけじゃなく参加できるってところがまた一つの魅力です!
また、イベントブースでは鹿児島特産のさつま揚げ、黒豚にと美味しいものも是非食べてみてくださいね!
美味しいからと言ってくれぐれも飲みすぎないように注意です。