青森県十和田市の十和田湖畔で開催される、十和田湖冬物語2018。
なんともロマンチックなネーミングですね。主に夕方から楽しむイベントで、結構大人向けな趣向が多いです。
かまくらで足湯を楽しむイベントや、イルミネーションのトンネル、雪像のライトアップが毎日開催されています。
極寒の十和田湖畔で上がる冬花火は、人気アトラクションの一つ。
2018年のテーマは雪と光のパジェント・真冬のファンタジー。
今回は十和田湖冬物語の日程やアクセスなどをご紹介します。
十和田湖冬物語の日程など
日程:2018年2月2日(金曜日)から2月25日(日曜日)まで開催。
場所:青森県十和田市大字奥瀬十和田湖畔休屋486の特設会場
時間:平日は17時から21時まで。土日祝日は11時から21時まで。
電話番号:0176-75-2425(十和田湖冬物語実行委員会)
利用料金:無料
十和田湖冬物語の混雑情報
会場内が人で混雑するほどではありませんが、雪道の為スピードを落とした車で渋滞が発生します。
特に混雑するのは土日祝日、また、バレンタインデーも挟むのでカップルが多いです。
土日限定のイベントが特に目的というわけではなければ、平日でも十分楽しめますよ。
20時の花火が終わり次第皆さん帰宅されるので、遅くて問題ないなら20時30分以降だと駐車場へスムーズに入れます。
十和田湖冬物語へのアクセス
道路の雪道規制や、公共の交通機関があまりない所なので、事前にアクセス方法を確認しておいてくださいね。
バスと電車
JR八戸駅が十和田湖からの最寄り駅なのですが、とてもじゃないですが徒歩は無理です。
一般的な交通手段としてはJR八戸駅前から十和田湖畔休屋行きの路線バスに乗って焼山停留所で降ります。
ただ、冬の間は十和田湖行きの路線バスが冬季運休。
他の交通手段としては、自家用車の他に、タクシーかホテルや宿泊施設の送迎バス、観光ツアーで行くことをおススメします。
最寄り駅のJR八戸駅からですとタクシーで約1時間はかかるので、泊まりにした方が楽に観光できそうですね。
もし送迎バスを利用されるのであれば、宿泊ホテルに事前確認をとっておいた方が安心ですよ。
車
東北自動車道の十和田ICより国道103号線経由で約1時間以上。
または、同じく東北自動車道小坂ICより国道103号線経由で約40分程です。
気を付けてほしいのは、この時期に冬季通行止めになっている道があります。
周辺の道路、国道454号線と国道102号線の石黒温泉郷行きが通れないのでご注意くださいね。
ちなみに通行可能な道路については、国道102号線の奥入瀬方面行きと、国道103号線が可能です。
駐車場については、会場周辺に無料の駐車場が設けられています。
収容台数は約300台。
十和田湖冬物語の花火情報
2018年2月2日(金曜日)から2月25日(日曜日)の十和田湖冬物語2018開催期間中の24日間毎日開催します。
打ち上げ場所は、会場メインステージ周辺で、時間は20時から20時10分までの予定です。
2018年の情報はまだ公開されていませんが、例年の打ち上げ発数は約200発。
十和田湖冬物語の見どころ
日中楽しめるのが、ホーストレッキングやバナナボート体験。
坂道を滑り落ちるそり滑りが子供に人気。
ソリは無料レンタルもありますが数に限りがあるので、持参していった方がいいですよ。
夜のお楽しみは、ライトアップや冬花火はもちろんですが、足湯もおすすめです。
また、イルミネーションされた木や、かまくらの中にもいろんな仕掛けがあるのが見どころの一つ。
触ると音が鳴ったり、恋みくじがあったりで、なんだかロマンチックなんです。
十和田湖冬物語の屋台情報
ゆきあかり横丁と言う屋台村が出来ています。
青森県のご当地グルメはもちろん、近県、東北地方ならではの郷土料理も味わえますよ。
時間は、平日に関しては15時から21時まで。
土日祝日はやや早めの11時から21時まで営業しています。
十和田湖冬物語の口コミ情報
アクセス方法については「バスも少なく、雪道も厳しいので交通手段が問題」「車じゃないといけない場所なのが残念」との声が。
観光ツアーへの参加や、タクシーの乗り合いも安全な交通手段ですよ。
「かなり寒いですが、すべてにおいて満足のいくお祭り」、「雪像の数は少ないけど、趣向を凝らしていて楽しめた」と、行けば虜になるお祭りなんです。
まとめ
2月極寒の青森で行われる十和田湖冬物語。
雪深く、容易にはたどり着けない場所だけに、神秘的な魅力を感じますね。
乙女の像は、この寒さの中ライトアップされより美しさを増していますよ。
自家用車で行くにはかなり注意が必要で、必ず雪道用タイヤかチェーンを装備しておいてくださいね。
こうして到着した十和田湖には、日常を忘れさせるような光景が広がっていますよ。