家の中でゴキブリをみつけて、見失ってしまったら・・・・怖くて怖くて夜も寝られません。
見失うくらいなら、いることに気づきたくなかったと思いますよね。
夜一人で家にいるときにそんな状況になってしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
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ゴキブリに逃げられた!電気をつけて寝たら出ない?
ゴキブリと遭遇して、殺虫剤を手に取ったときにはもう姿が見えない、ということはよくあります。
目をそらさず、ゆっくりゆっくり殺虫剤を取りに行っても、ササッと隙間に入られたらお手上げですよね。
ゴキブリの居場所がわからないから退治もできないけど、明日も早いから早く寝たい!というときの対処法を紹介します。
ゴキブリは夜行性なので、暗い場所を好みます。
ですので、電気をつけたまま寝るのは、多少効果はあるでしょう。
でも、薄暗い場所なら行動しますし、明るい場所では絶対動かないというわけではないので、安心はできません。
ゴキブリは食べ物を探して動き回りますので、おなかが空けば出てくる可能性は大いにあります。
電気を消すだけでは安心して寝られないことがわかりましたので、寝ている自分に近づけない方法を考えました。
ゴキブリの嫌いなニオイは、最近話題のハッカです。
ハッカ油を使って、ハッカスプレーを作れるのですが、その効果が万能なのです。
虫除けはもちろん、消臭、除菌、防カビ、暑いときに肌に吹き付ければ清涼感も感じられます。
その、ハッカスプレーを布団にスプレーすれば、ゴキブリが寝ている自分に近づかない可能性はグッと上がります。
他にも道はあるのに、わざわざ嫌いなニオイのする道は選ばないですよね!
もし、寝室以外にゴキブリが潜伏しているのであれば、寝室の入り口付近にもスプレーしておけば、その部屋には入らないでしょう。
ゴキブリが出てきた時の為に!ゴキブリを倒す方法
ゴキブリ退治といえば、ゴキジェットのようなスプレータイプの殺虫剤を思い浮かべますが、あれって、ゴキブリが息絶えるまでスプレーし続けなければいけなくて、その間に隙間に入りこんじゃったりするんですよね。
もしかしたら、隙間に入った後に息絶えてるかもしれませんが、それすら確認できないので、結局ドキドキしながら生活しなくてはいけません。
しかも、もしそのスプレーで死んでくれたとしても、あとの始末がとっても嫌です。
私は、ティッシュを何枚か重ねただけでは取ることができないので、
軍手をして、
ビニール袋を手にかぶせ、
ティッシュを10枚くらい重ね、
居場所を確認したらなるべく見ないようにつかんで、
ビニール袋をくるっと裏返し、
ビニール袋の口を何重にも結んでから捨てます。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
そこまでしても、泣きたいくらい嫌な気持ちは変わりません。
だから、スプレータイプで倒すことは、おすすめはしません。
一応、万が一に備えて一本用意しておくのはいいと思います。
そこでおすすめなのが、設置タイプの殺虫剤です。
ゴキブリの好きなニオイでおびき寄せて、エサだと思って食べます。
そして、その場では死なずに巣に帰ります。
ゴキブリは仲間のフンも食べますので、毒エサを食べたゴキブリのフンを食べたゴキブリも駆除することができます。
さらに、死んだ仲間のことも食べますので、毒エサを食べて死んだゴキブリを食べたゴキブリも駆除できます。
一匹のゴキブリが毒エサを食べれば、その仲間みんなを駆除できるというわけです。
即効性はないので、今目の前にいるゴキブリを退治することはできませんが、ゴキブリを見たのに見失ってしまったというときは、出てくる前にこれを設置するといいでしょう。
家にゴキブリが出て怖くて寝れないときの「まとめ」
ゴキブリはどんなに綺麗にしていても、窓やわずかな隙間から簡単に進入してきます。
新築の家でもゴキブリが出てくる可能性はありますので、いざと言うときのために、ゴキブリ対策グッズは用意しておくといいと思います。
もちろん、外から来たゴキブリが住み着かないように、いつも綺麗にしておくことは大切です。