4歳になると、いろいろなことを1人でできるようになってくるでしょう。
幼稚園に入園したりと、集団生活を送るお子様たちも増えてきます。
着替えや登園の準備、お片づけやお父さんお母さんのお手伝いなど、できることも多岐にわたってきますね。
ひらがなが読めるようになってくる時期でもありますので、絵本も一人で読みやすいものをプレゼントしてあげても良いですね。
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人気絵本おすすめランキング1位・ぐるんぱのようちえん
ぞうのぐるんぱは、ジャングルからひとりで働きにでることになります。
ビスケット屋さんや、靴屋さんで働きますが、ぐるんぱの作るものはどれも大きすぎて、すぐに追い出されてしまいます。
失敗続きのぐるんぱでしたが、最後に子供がたくさんいる家で、大きすぎたビスケットやくつなどが役にたちます。
子供たちを喜ばせるために、ぐるんぱは幼稚園をつくり、一人ぼっちの寂しい気持ちが消えていくのでした。
幼稚園、というキーワード、ひとりぼっちだったぐるんぱが、自分らしさを生かして子供たちを喜ばせて幸せになる様子が描かれており、心温まるお話です。
人気絵本おすすめランキング2位・からすのパンやさん
人気の絵本ですので、プレゼントにもおすすめです。
森の中に、カラスの親子が住んでいました。
家はパン屋さんを営んでいましたが、なかなかお客さんがきません。
パンやの子供たちが売れ残ったパンをおやつにして学校へ持っていくと、こどもの間でおいしいと評判になりました。
家族みんなで何十種類というパンを作り、パンやさんに行列ができていく話です。
見開きいっぱいに描かれた可愛らしいパンが、子供たちの想像力をかきたてて、目にも楽しい一冊です。
人気絵本おすすめランキング3位・ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ
少年が独りでおばあちゃんの家まで出かけ、最後は無事におばあちゃんの家に到着するお話です。
冒険のようなお話で、途中に野いちごをつんだり、わくわくする気持ちを盛り上げてくれます。
「1人ででかける」という未知の世界に、お子様もきっと夢中になることでしょう。
人気絵本おすすめランキング4位・スイミー
小学校の教科書でも採用されることがある、有名な絵本です。
小さな魚のお話で、主人公のスイミーは群れのみんなと1匹だけ色が違います。
みんなは黒でスイミーは赤。
でも、群れのみんなは大きなマグロに食べられてしまいます。
逃げたスイミーは、新しい群れに出会い、知恵をつかって、おおきなマグロを追い出すことに成功するというお話です。
みんなと違うスイミー、大きな魚に知恵をつかって立ち向かうスイミー、いろいろな側面から、お子様と一緒に考えることができます。
人気絵本おすすめランキング5位・100かいだてのいえ
なんといっても、縦に開く絵本という、新たな試みが楽しい絵本です。
100かいだてのてっぺんに住んでいるというお友達から、主人公が手紙をもらいます。
お友達に会いに行こうと、建物をひたすらのぼっていきます。
縦にページを開くごとにいろいろな動物が住んでいる様子は、子供たちを夢中にさせます。
文字に描かれていない、100階分の可愛らしい部屋は、どこを見ても物語性にあふれていますので、お子様と想像をふくらませて楽しんでください。
人気絵本おすすめランキング6位・りんごかもしれない
物語とは少し違う、考える絵本という新たなジャンルとでも言いましょうか。
主人公の少年が、机に置かれたひとつのりんごをみて、これは本当にりんごだろうかと考えるという内容です。
目に見えているものが本当に真実なのか、という、哲学的な要素もあるのかもしれません。
これは、りんごではなくて、魚とか、宇宙人とか、さくらんぼとか、何か違うものかもしれない、とただただ想像します。
いろんな発想がとても楽しい一冊です。
人気絵本おすすめランキング7位・三びきのこぶた
イギリスの昔話で、日本でも誰もが知っている有名なお話ですね。
三匹の子豚の兄弟が、それぞれ家を作ります。
そこに狼がやってきて、さあたいへん、という内容です。
作った時間と出来上がったものの価値を考えさせられます。
物事を丁寧に行うことへの重要さを伝えることができる絵本です。
人気絵本おすすめランキング8位・せんたくかあちゃん
洗濯することが大好きなかあちゃんのお話です。
家中のものをすべて洗って、子供や動物たちまで洗って干してしまいます。
そんななか、かみなりさまが落ちてきて、かみなりさままで汚いと洗ってしまいます。
干されているかみなりさまは、まるでぬいぐるみのようでユーモアたっぷりに描かれています。
また、洗濯されて顔がなくなってしまったかみなりさまに、かあちゃんが顔を描いてあげる様子など、とても楽しいお話です。
人気絵本おすすめランキング9位・おばさんのごちそう
おばさんのおうちに遊びに行った男の子、女の子が、たくさんの料理でおもてなしされます。
でも、おばさんの作るものは一味ちがっていて、パンを作ったかと思えば椅子がでてきたり、にんじんスープかと思えばテーブルクロスができあがったりと、驚きの連続です。
想像のできない展開で、ページをめくるごとに、わくわくしながら読むことができます。
人気絵本おすすめランキング10位・妖怪横丁
子供たちの大好きな、妖怪がたくさん描かれた絵本です。
文字数が少ないので、お子様が1人で読むにも簡単な一冊となっております。
ストーリー自体は単純で、お子様が妖怪の町で買い物を頼まれる話です。
絵本の絵の中に、これでもかというくらい妖怪が描かれており、見ごたえがあります。
子供が楽しむことのできる、明るい絵本です。
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