静岡県牧之原市には、紫陽花の名所として有名な秋葉公園があります。
約4000株ものアジサイはとっても綺麗です!
- あじさいの開花状況や見頃
- 結構歩くの?子連れでも見やすいかな?
- 周辺にどこか楽しそうなスポットはある?
など、をチェックして、楽しいお出かけの参考にしてみてくださいね♪
秋葉公園の基本情報
住 所:静岡県牧之原市勝俣1901-4(旧:榛原郡榛原町勝俣)
料 金:無料
駐車場:8台(無料)
※隣接する「秋葉かりんぽの里」に駐車も可能です(30台程、無料)。
あじさいの見頃、開花情報
開花時期:例年5月下旬~6月下旬
8種4000株
交通アクセス
公共交通機関
静岡駅からバス(約50分)→静波海岸入り口から徒歩(15分)
車
東名吉田ICより20分
東名相良牧之原I.Cより10分
見どころ
秋葉公園は、意外にも住宅街の一角にあり、頂上には秋葉神社があるので公園の入り口は鳥居になっています。
散策の道はつづら折りになっていて、途中には休憩所やトイレもありますのでお子さん連れでもゆったりと楽しむことが出来ます。
お菓子を持っていって休憩に食べるのもいいですね。
山の斜面にアジサイが敷き詰められるように咲いていて、とてもきれいです。
無料で見れるのが嬉しいですよね!
頂上には展望台もあり、静波海岸などの景色が一望できます。
反対側には茶畑が広がっているので、静岡らしい初夏の雰囲気を味わうことが出来るのではないでしょうか。
満開の時期になるとそれなりに混雑します。
その時期に合わせて夕方18時半~21時には街灯のライトアップもあります。
車での来場をお考えの方は、早めの行動をおすすめします。
隣接する「秋葉かりんぽの里」
遊歩道が秋葉公園と繋がっていて、行き来できます。
「水」「花」「森」をテーマにした公園です。
こちらにも様々な季節の花が咲いています。
あじさいももちろんですが時期になるとヤマモモなどの果物もなったりするんですよ。
公園内には山田川が流れていて、水辺の植物を見ることもできます。
5月、6月頃はすでにじめじめと暑い時期ですから、川を見ると目にも涼しいですよね。
周辺の観光スポット
グリーンパーク牧の原
住 所:静岡県牧之原市西萩間1151
営業時間:10:00~17:00
駐 車 場 :無料
料 金:工場見学自体は無料
静岡といえばお茶ですよね。
先ほど公園からも茶畑が見えると言いましたが、秋葉公園に来たついでにお茶摘み体験してみてはいかがですか?
※茶摘体験は4月23日から10月上旬までやっています。
お茶積み体験(各回約30分)
平 日:11時
土日祝:11時、14時
(お茶摘み料金)
大 人:820円
小学生:720円
※煎茶のお土産が付いてます。
※雨天中止(前日の天候の影響もあり。)
秋葉公園からは7km程離れたところにあります。
晴れの日には茶娘の格好に着替えて茶摘みが出来るんですよ(有料、無料の衣装があり、事前予約)。
時間内に採ったお茶葉は持ち帰ることが出来るので小さめのクーラーボックスなど保冷できる物があると持ち帰っても葉が傷まずいいと思います。
もっとお茶の事を知りたい方は「お茶教室」(有料)も体験できますよ。
正しいお茶の入れ方などを教えてもらうことが出来るので、人にお茶を出すときにちょっと周りに差がつけれちゃうかもしれないですよ♪
お茶菓子も付いているので嬉しいですね。
ショップではたくさんのお茶はもちろん、お茶の味の羊羹や緑茶のアールグレイなど、ちょっと珍しいお菓子も売っているので、お土産もばっちりですよね。
お茶をふんだんに使ったご飯やスイーツがある食事処もありますので、休憩にぴったりです。
なかなか出来ない体験ですので子連れのご家族にもいい思い出作りになると思いますよ♪
まとめ
その季節でしか見れないあじさいをみて、その土地でしか体験できない事をするのはとても有意義な時間が過ごせるのではないでしょうか。
梅雨の時期は絶対これをしなきゃならない!なんていう計画は立てずに、雨でだめだったらだめで…と、少しおおらかな気持ちになるのも大切ですよね。
じめじめする季節でも楽しんだもの勝ちです!
素敵な思い出を作ってくださいね。