愛知県性海寺の稲沢あじさい祭りの開花状況や周辺スポット!

赤紫色のあじさい

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愛知県であじさいといえば、稲沢市にある性海寺が有名ですよね。

ちなみに、性海寺の読み方は「しょうかいじ」です。

梅雨はこもりがちだし、見に行きたいけど…

  • お祭りってどんな事をやるの?
  • 近くにある観光スポットは?

など、気になることも出てくるかと思います。

性海寺はとても見ごたえがあるんですよ~。

その他のお勧めスポットも交えて紹介していきたいと思います。

大塚性海寺の基本情報

住所: 愛知県稲沢市大塚南一丁目33
開催:平成28年6月1日~6月19日
※メイン行事の予定は6月11日・12日
時間:10:00~16:00

稲沢あじさい祭りへの交通アクセス

乗用車

東名阪自動車道・清洲西IC→13分
名神高速・一宮IC→18分

平日、休日、メインイベント開催日によって駐車場が細かく変わりますので注意してくださいね。

電車

名鉄電車:最寄り駅・名古屋本線国府宮駅下車
→大塚性海寺歴史公園まで2.5km。徒歩約25分,タクシー約5分。

バス

メインの2日間は国府宮駅から無料シャトルバスが会場まで運行する予定です。

イベントの日は混雑しますので、バスに乗ったほうがスムーズかもしれません。

(稲沢市役所⇔会場⇔名鉄国府宮駅)
※稲沢市役所の駐車場に駐車が可能です。

乗り合いタクシー

紫陽花まつりが開催されている2週間限定で、乗り合いタクシーが国府宮駅から運行されます。

「あじさい号」という名前で、3人以上乗車することが条件で1人当たり乗車料金が370円という安い運賃で乗ることが出来ます。

これだけリーズナブルであれば、うまく活用していきたいですよね。

稲沢あじさい祭り・開花状況

大塚性海寺歴史公園には約90種1万株のアジサイがあり、早いもので5月下旬から咲き始めます。

祭りは6月1日からですが、見頃を狙うのであれば天候にもよりますが6月中旬くらいに行かれたほうが満開の紫陽花を見ることが出来るかもしれません。

見どころ

2日間のイベント期間中には、様々な催しが開催され、ゆるキャラが来たりご当地アイドルのライブが行われたりと、とても賑やかで楽しいですよね。

もちろんあじさいにちなんだものもたくさんあり、鉢花の販売やあじさい茶会、写真コンテストが行われるんですよ。

見るだけではなく、この機会にカメラで写してみてお気に入りの写真を応募してみてはいかがでしょうか。

このお寺は国の指定文化財で、貴重な古墳などの文化財が数多く残されている歴史ある公園になっています。

歴史あるものと紫陽花の共演はとてもきれいな景色になるのではないでしょうか。

古墳に上ってから見下ろすあじさいの風景は絶景ですよ~。

また、まつりの期間中には園内の性海寺で、国の指定重要文化財になっている「性海寺本堂」と「宝塔」が公開されますので、是非この機会に見学してみてくださいね。

性海寺の周辺スポット

稲沢バナナ園

日本で唯一バナナの収穫ができちゃうこの稲沢バナナ園!

温室で育てているバナナの木から収穫するのですが、木に実っているバナナってなかなか見る機会がないですよね。

無農薬というのも嬉しいところ。

こどもも大人も楽しめる体験になること間違いなしですよ。

収穫体験は完全予約制なので早めのご予約がおすすめです!

住 所:愛知県稲沢市祖父江町祖父江南方23番地
時 間:不定期開催(収穫会の時間によります)
毎週木曜日はバナナ園無料開放DAY(来園事前連絡必要)
料 金:大人1000円、小学生以下無料(収穫体験)

尾張大國神社(国府宮神社)

はだか祭りと厄除けで有名な神社です。

はだか祭りは毎年1月~2月に開催されますので今の時期は残念ながら見ることはできませんが、愛知を代表とする由緒ある神社ですので近くに来たのであれば参拝して行ってはいかがでしょうか。

立派な鳥居と楼門を見るだけでも十分に価値はありますよ~。

今はもうほとんど行われることがなくなった、尾張地方に伝わる嫁入りの際の「菓子撒き」が行われており 、運がよければ遭遇できるかもしれませんよ。

住 所:愛知県稲沢市国府宮一丁目1-1
時 間:9:00~16:00

まとめ

晴れの日に見る紫陽花ももちろんきれいですけど、小雨の降るときに見るあじさいも水滴が滴ってきれいですよね。

そんなあじさいと一緒に見る歴史的建造物はより一層雰囲気がありそうです。

梅雨は雨が憂鬱になりますが、そんな日でもきっと楽しめる思い出が作れると思います。

ゆったりとした時間の中で癒されてくださいね。