世間では、イースターと騒がれていますが、そもそもイースターとは一体何なの!?という人、結構多いですよね。
私も子供に
- イースターって何?復活祭って何?
- 今年はいつなの?
と聞かれたんですが、「う~ん」と言葉に詰まってしまいました(^▽^;)
ということで、イースターについて調べましたので、子供にも簡単に分かるように説明します♪
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イースターって何?
イースターとは、簡単に言うと「復活祭」の事です。何の復活!?と思いますよね。
それは、イエス・キリストの復活祭です。
イエス様が死後三日目に蘇った復活をお祝いする日のことをイースターと言います(^^)
イースターの由来は?
キリスト教徒で最も最古の教会暦と言われています。
サクソ族の春の女神であるイーアスターにちなんで、イースターと呼ばれるようになったそうです。
イースターという言葉には、他にも「春の訪れを喜ぶ」という意味も含まれているんだそうです♪
なぜ卵なの!?なぜウサギなの!?
イースターエッグハント呼ばれる、カラフルに彩られたタマゴを探す宝探しのような遊びを子供達が楽しみにしています。
なぜ卵なのかというと、卵=生まれるなので、生まれ変わり=卵と言うことで、卵が使われるそうです。
イースターバニーなどと言いますが、なぜウサギなの?と言うと、ウサギは多産なので、豊作のシンボルとされているそうです。
生まれ変わり、多産で豊作のシンボル、このような事からイースターのイベントでは、卵とウサギがシンボルになっています(^^)
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子供に何て説明すれば良いの!?
「クリスマスは、イエス様のお誕生日だよね♪ イースターは、そのイエス様が神様に生まれ変わった日なんだよ」
と説明するのが分かりやすいようです。
そうすると…、
「生まれ変わった日のお祝いだから、卵を使うんだよ♪」と、説明しやすいですね(^^)
イースターっていつ?2016年のイースター!
イースターとは、春分を基準に計算します。
春分の後の、最初の満月の次に訪れる日曜日がイースターの日です。
ところが、国によって時差があるのでイースターの日程がバラバラになります。
そのため、教会では3月21日に定められているようです。
きちんと、計算したイースターの日にちは、2016年の日本だと3月27日です!!
春分が3月20日。
その日から最初に来る満月が3月23日。
そのすぐ後の日曜日なので、2016年は3月27日になります(^^)
まとめ
今まで何となくイースターと呼んでいたけど、何のお祭りなのか、何で卵やウサギなのか疑問だった方、こんな説明で分かって頂けたでしょうか!?ヽ(;▽;)ノ(笑)
なんだか、3月末からという時期的な事もあり、みんな新学年になったり、新社会人になったりと、まさに生まれ変わりのお祝いだったのですねぇ(^^)
これからは、本当に意味を分かった上で、楽しくイベントが出来そうですね♪
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