佐賀県佐賀市の河川敷で行われる世界各国のバルーンが集まるアジア最大級の熱気球大会です。
この記事を書いている私は、佐賀県民なので、詳しく教えちゃいますね〜。
幻想的な夜間ライトアップも楽しめますよ。
出店(屋台)や、シャトルバス、無料駐車場などをお知らせします(*^^)v
佐賀バルーンフェスタの日程など
日程:2018年10月30日(金曜日)〜11月5日(日曜日)
※詳しい時間やスケジュールについては佐賀バルーンフェスタ公式サイトをご覧ください。
場所はどこ?
嘉瀬川河川敷周辺です。
料金などは必要なく、有料観覧席もありません。
佐賀バルーンフェスタ・混雑対策
予想来場者数は120万人と言われています。とても多いですよね。
この後に書いてある駐車場情報もチェックして、早めの行動をおすすめします。
まず、県外から来る人は高速を使う方が多いですよね。
高速も混みます!!
ゴールデンウィークよりも混雑すると思っていいぐらい。
高速を降りると、34号線がこれまた混むので、できれば違うルートで行った方がいいです。
時間帯によっては、公式サイトですらアクセスが集中して開けない!という事態になります!
どんだけー(+_+)
そうすると、公式サイトに書いてある駐車場の確認ができません。
停めたい駐車場をいくつかピックアップして、
- プリントアウトしておく
- カーナビに登録しておく
ということを事前にやっておきましょう!
駐車場
無料臨時駐車場あり:会場中心と周辺に最大約7000台以上の駐車スペースがあります。
しかし、土日祝は駐車場と周辺道路が共に混雑しますので公共交通機関のご利用をおすすめします。
シャトルバス
バルーン大会会場北以外の駐車場や、JR佐賀駅や佐賀市内のサテライト会場等、数多くの場所からシャトルバスが出ています。
※詳しくは佐賀バルーンフェスタ公式サイトをご覧ください。
交通アクセス
JR佐賀駅から
JR長崎本線肥前山口方面・JR唐津線多久方面(下り)普通列車、「バルーン佐賀駅」下車
※期間中は「佐賀バルーンフリーきっぷ」というお得な乗車券も販売されているようです。
車
福岡・大分・本州方面から
長崎自動車道「佐賀大和IC」→国道34号線(佐賀バイパス)→嘉瀬大橋(バルーン会場)
長崎方面から
長崎自動車道「多久IC」→国道34号線(佐賀バイパス)→嘉瀬大橋(バルーン会場)
熊本・鹿児島・宮崎方面から
九州自動車道「八女IC 」→国道34号線(佐賀バイパス)→嘉瀬大橋(バルーン会場)
佐賀バルーンフェスタ・屋台は?
憩いの広場を中心に沢山の屋台が出店されます。
お馴染みの屋台が数多く揃う中、たまに佐賀のご当地グルメの屋台が出店されています。
見るだけでも楽しいですよ。
佐賀バルーンフェスタのみどころ
「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」
バルーンが飛ぶ姿を楽しめるのは昼間だけではありません。
11月3日、4日は暗闇の河川敷一体に広がったバルーンがライトアップされます。
ライトアップの光は全てバーナーの炎で「バーナー・オン」という掛け声と共に一斉に点火され、花火も上がります。
このライトアップに合わせて生のバンド演奏も楽しめ、贅沢で幻想的な時間が楽しめます。
まさに、この「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」こそ大人の時間かもしれません。
昼間とは全く違う雰囲気に魅了されます。
キッズデー
1日に行われる子供向けのイベントです。
動物などかわいい形をした約9機のバルーンが間近に見れ、子供たちは大興奮です。
普段は入ることができないエリアにもこの時は入る
ことが許され、バルーンを実際に触れたりすることができます。
特に、気球の中に入る球皮内体験は大人気ですよ。
楽しんで気球の仕組みを学ぶことができ、親子共々大満します。
「うまかもん市場」
憩いの広場には佐賀の特産品をたっぷり堪能できる「うまかもん市場」というバルーンモールが出店されます。
中にはカフェバーや農家レストランがあり、食事もここでできます。
また、お肉や野菜、お米まで佐賀の美味しい物を買うことができますよ。
佐賀バルーンフェスタ・まとめ
佐賀在住の私は毎年バルーンフェスタが近づくとワクワクします。
会場からは遠いですが、朝起きると目の前に沢山のバルーンが飛んでいるのが見え、ついつい見入ってしまいます。
見る度に、バルーンって本当に雄大で綺麗だなとつくづく思います。
佐賀は残念ながら全国的にも知名度は高くありませんが、美味しい物や美しい自然に溢れています。
是非、バルーンフェスタでバルーンや食事にと満喫してくださいね。