「関東一の祇園祭り」といわれている埼玉県熊谷市(くまがやし)のうちわ祭り。かなりの集客率を誇る人気のお祭りです。
熊谷駅周辺はとても盛り上がりをみせるので、どこを見たらいいのかわからなくなってしまうほどです。
・交通規制や混雑具合
・おすすめ屋台グルメ
などをまとめましたので、これをチェックして楽しくお祭りを周ってくださいね。
熊谷うちわ祭り基本情報
日程:2018年7月19日~23日
※初日と最終日は神社での非公開の儀式をする日なので、一般は中3日のみ楽しむことが出来ます。
屋台時間:夕方~おおむね21時頃まで
動員:約70万人
熊谷うちわ祭り会場&歩行者天国
八坂神社が開催するお祭りですが、市内数箇所でも盛り上がりを見せます。
お祭り広場
市役所通りと星川通りの交差点が会場になります。ここが1番賑やかな場所になります。
熊谷駅正面口と東口の2ヶ所のロータリー
20日のメイン会場になります。屋台も多く出店しています。
市街地の国道17号線沿い
21日と22日に歩行者天国となり、山車が練り歩きます。こちらも屋台が多いです。
熊谷うちわまつり・アクセス
交通規制がかなりありますし、混雑もすごいので車での来場は控えたほうがいいでしょう。
公共交通機関を使うことをオススメします。
会場はJR熊谷駅の徒歩5分ほどのところにありますので、駅まで来ればすぐ会場に入ることが出来ますよ。
遠方から来る方でも来やすくていいですよね。
交通規制
かなりの場所で交通規制が行われます。
祭り期間中の13時頃から22時頃までは駅前から市街地のどこかしらは通れないとみていいでしょう。
特に国道17号線沿いは連日交通規制が行われる区間がでてきますので、注意が必要です。
熊谷うちわ祭りの見どころ
色々な祭事で目白押しですが、1番の見所は「叩き合い」です。
叩き合いは3日間にわたって行われますが、最も盛り上がりを見せるのは叩き合い最終日に行われる「曳き合わせ叩き合い」です。
18時頃に市内各地を周っていた山車がお祭り色場に集結します。
ものすごい熱気と響き渡る祭り囃子が山車や屋台の景色とも合わさって息をのむ迫力です。
これを見るだけでも来たかいがありますよ。
熊谷うちわ祭りの混雑回避
かなり大規模なお祭りなので、基本混雑しています。
回避するのはなかなか難しいのですが、午前中は多少はマシとのことなので早めに足を運んでみてはいかがでしょうか。
しかし、メインイベントとなる叩き合いを見るとなると混雑は覚悟の上でいらしてくださいね。
熊谷うちわ祭りの屋台(露店)
今年も出るかはまだわかりませんが、最近人気となっているのは「黄金の黒豚骨付きフランク」です。
がっつりいきたい方は是非食べてみたいですよね。
あとはクロワッサンたい焼きやミルクかけ放題のカキ氷など、魅力満載です。
食べ物だけじゃなく、お化け屋敷なども出ているそうですよ♪
あんまり遅くまでやっていないので、早めに散策を開始するといいかもしれませんね。
まとめ
花火大会があったりするわけではないですが、これぞお祭り!という雰囲気を間違いなく味わえると思いますよ。
かなり暑い季節ですし混雑の熱気もすごいですから、熱中症対策をしっかりして挑んでくださいね。
きっとやみつきになる盛り上がりですよ!