山形県山形市で開催される山形花笠まつりは、今年で第54回を迎えます。
ヤッショ、マカショの掛け声で山形の夜を賑わせる山形花笠まつりは東北4大まつりに数えられています。
市民一体となって祭りを盛り上げ、踊りの自由参加もできます。
また、毎年ゲストを呼んで一緒に参加しているのも見どころですよ。
山形花笠まつり・日程など
毎年8月5日から7日の3日間開催です。
日程:2016年8月5日(金曜日)~8月7日(日曜日)
場所:山形市十日町、本町、七日町通り。
時間:18時~21時30分頃まで。
電話:023-642-8753(山形県花笠協議会事務所)
山形花笠まつり・アクセス
電車
最寄り駅はJR奥羽本線山形駅で、お祭り会場までは約10分程。
車
山形自動車道の山形蔵王ICから、JR山形駅周辺に向かい約15分程。
残念ながらお祭り専用駐車場は設けておりません。公式に近隣コインパーキングを紹介していますので、チェックしてみてください。
山形花笠まつり・混雑状況
18時からの開催なので17時頃には駅も会場周辺駐車場も混雑します。会場周辺の駐車場にはお昼過ぎには到着しておいたほうが確実ですよ。
パレードの飛び入り参加
笠に紅花を付けて華麗に、そして勇ましく舞う姿に見とれてしまいます。でも、見るだけでなく一緒に参加するのはいかがですか?
きっちり踊れなくても、みんなで楽しむ事が目的なので安心してください。
市役所付近で行われる輪踊りや、パレードのスタート地点辺りで参加できます。
また、パレードの最後尾にはプラカードに飛び入り参加と書いているので、入りやすいですよ。
山形花笠まつりのゲスト
毎年多彩なゲストを迎え、大いに賑わいます。踊りに参加し、至近距離で触れ合えるので楽しみにされている方も多いですよ。
5日金曜日:大塚文雄さん、テツ&トモ、佐々木則夫さん。
6日土曜日:大塚文雄さん、佐藤唯さん、北見恭子さん、青山ひかるさん、池田美保さん、松倉とし子さん。
7日日曜日:大塚文雄さん、最上川司さん、葵ひろ子さん。
三日連続で参加して頂いている大塚文雄さんは、「祝賀の舞」が大ヒットした山形県出身の民謡歌手。
フーミンという愛称で呼ばれており、山形県で愛されている方なんですよ。
山形花笠まつりの屋台情報
十日町、本町、七日町通りや最上義光記念館周辺に多く出店しています。
一般的なお祭り屋台グルメも揃っていますが、山形B級グルメも押さえておきたいところです。
牛串や玉こんにゃく、そして山形の屋台の味、どんど焼き。
どんど焼きは、割りばしに巻き付けた薄い生地のお好み焼きのようなものです。
お店によって味付けのトッピングが違うので、いろいろ見て回って決めるのも楽しいですよ。
どれも手軽に食べられるものなので、ぜひ味わってみてください。
まとめ
3日連続で行われるパレードは、団体によって衣装も違うので毎日楽しみですよ。
観て、踊って、食べて夏の東北は魅力満載。暑い夏の夜を山形はながさ祭りで盛り上がりましょう。