東北三大祭りの一つとしても有名な青森ねぶた祭りと合わせて、ねぶた祭りの最終日に花火大会が開かれます。
ねぶた祭りのフィナーレを飾るに相応しい、花火大会は毎年多くの見物客が訪れます。
今回は青森花火大会の
・2018年青森花火大会の日程
・アクセス、混雑情報
・青森花火大会の見どころ
などのお出かけ情報をご紹介します。
2018年青森花火大会の日程
青森花火大会は毎年青森ねぶた祭りの最終日に行われます。
毎年日程が決まっており、8月7日とされています。
2018年は8月7日(火曜日)19時15分から21時までとなっています。
7日が荒天の場合は8日に順延されます。
青森花火大会のアクセス
打ち上げ場所:青森港 西防波堤・北防波堤
会場:青い海公園(青森県青森市安方一丁目)及び・青森県観光物産館アスパム(青森県青森市安方一丁目1-40)周辺
アクセス:JR青森駅徒歩8分
青森花火大会の駐車場
特設駐車場は設けられていませんが、近隣の駐車場情報をお伝えします。
・青森県観光物産館アスパム
・青森操車場跡地北側駐車場
・サンロード青森
・イトーヨーカドー青森
サンロード青森、イトーヨーカドー青森は無料のシャトルバスも出ています。
青森花火大会の交通規制
当日はねぶた祭りと花火大会両方で大規模な交通規制が敷かれていますので、市内各所・駅周辺・ベイブリッジは通行止めになっています。
17時半ごろから交通規制が始まり、青森駅からアスパムまで車で通れなくなってしまいますので、早めに現地に入るか公共交通機関をご利用下さい。
ちょうど打ち上げ場所に架かるベイブリッジは17時半から通行止めになってしまいます。
私もアスパムに行ったことがありますが、駅から徒歩10分歩くか歩かないかくらいの場所です。一際目立つ、ピラミッド型の建物が目印です。
青森花火大会・混雑情報
ねぶた祭りの最終日で賞を受賞したねぶたの海上運行があるということもあり、かなりの混雑が予想されます。
遠目でも花火を楽しみたい方は、海沿い周辺にいれば花火は見えますよ。
青森市は高い建物があまり無く、空気も澄んでいるのでよく見えます。どうしても間近で見たい!という方には有料観覧席をおすすめします。
有料観覧席情報
場所:青い海公園西側(ウッドデッキ周辺)
席:全席指定席(パイプ椅子)
金額:A席4000円 B席3500円 C席2000円(新中央埠頭のみ)
B席はねぶた海上運行が少し遠くに見え、C席は金網越しからねぶた海上運行を見学することになります。
ねぶた海上運行と花火のコラボレーションをバッチリ見たい方はA席がおすすめです。
2018年は7月8日9:00よりチケットが販売されます。
人気のチケットですので早めに入手したいですね。
青森花火大会の見どころ
世界でここだけしか見られない、ねぶたの海上運行とのコラボレーションが最大の見どころです。
ねぶた大賞や各賞を受賞した6台のねぶたが暗闇に浮かび、夜空では一万発もの花火が打ちあがります。
「これ見ねば夏終わらねべ?」と地元の方も絶賛しています。
青森の澄んだ夜空に打ちあがる美しい花火は、青森県の短い夏に彩りを添えます。
青森花火大会の穴場スポット
花火大会の会場周辺の混雑を避けたい方は、青森福祉増進センターしあわせプラザ付近がおすすめです。
この周辺は花火とねぶた海上運行のコラボレーションを遠目ですが見ることが出来ます。
青森市福祉増進センターしあわせプラザ
住所:青森市本町4丁目1番3号
アクセス:JR青森駅徒歩17分
青森駅からは少し歩きますが、花火の打ち上げ会場からは約10分ほどの距離です。
落ち着いたところで楽しみたい方におすすめです。
青森花火大会・まとめ
大賑わいの花火大会になりそうですね。
ねぶた祭り、花火大会以外にも見どころ盛りだくさんの青森県。今年の夏休みは青森旅行なんていかがですか?