筑後川花火大会は西日本最大級の花火大会でなんと18000発もの花火が打上げられます。
会場は2カ所ありますが、毎年40万人以上の観客が予想されます。
事前の情報収集や準備ができればスムーズな行動ができますね。
そこで、350年以上も続く圧巻の筑後川花火大会について
・日程や曜日
・見どころ
・穴場スポット
などをご紹介します。
筑後川花火大会について
歴史の深い花火大会で、久留米市の筑発後川河川敷で行われます。
数ある花火大会の中でもここでしか見られない花火も多く、2015年の「行ってよかった九州の花火大会ランキング第1位」に輝いています。
筑後川火大会の基本情報
日程:8月5日金曜日(小雨決行)
中止の判断:雨天時は7日、9日、11日のいずれか1日に順延
開始時間:19時40分
終了時間:21時10分
打ち上げ数:18000発
動員数:毎年40万人以上
電話:
0942-32-3207(筑後川花火大会実行委員会)
0942-31-1717(久留米観光コンベンション国際交流協会)
筑後川火大会の会場&打ち上げ場所
会場:水天宮正面の京野会場、篠山城跡正面の篠山会場
打上場所:久留米市水天宮下河川敷対岸、篠山城跡下河川敷対岸
筑後川火大会へのアクセス方法
JR
JR久留米駅→徒歩10分
バス
西鉄西鉄久留米駅→バス15分、バス停:小森会場下車徒歩5分
西鉄西鉄久留米駅→バス15分、バス停:京町会場下車徒歩15分
※西鉄久留米駅からは有料シャトルバスが運行しています。
車
九州道久留米駅ICから国道210号経由約20分
※例年、久留米駅周辺の交通混雑防止の為、交通規制されるので注意してください。
筑後川火大会の見どころ
ナイアガラ花火や様々な色や形の尺玉花火を組み合わせ1つのテーマを描き出すスターマインは大迫力があり見る者を圧倒します。
有料席や指定席
残念ながら有料席や指定席はありません。
花火が見える穴場スポット
長門石町の農道
久留米駅と反対の河川敷で田畑が広がっています。地元の方が多いですが、真正面で花火の打ち上げが見れます。
みやき会場
豆津橋下の河川敷の会場です。久留米駅からも離れていることから比較的人が少なくゆっくり鑑賞できます。
小森野会場
小森野と二千年橋の間の河川敷です。篠山会場の花火が良く見えます。
久留米市役所前広場
打ち上げ会場からは離れているので、仕掛け花火は見れませんが、打ち上げ花火は十分に楽しめます。
ゆめタウン久留米店屋上
会場からは遠いですが、ゆっくりと打ち上げ花火を見たい方におススメです。
屋台は?
例年、京町会場と篠山会場の間の河川敷の1キロに約400もの屋台が出店されているようです。
久留米のB級グルメなども多数出店されているようです。特に、久留米は焼き鳥が美味しいので焼き鳥の屋台も多数出店されるでしょう。
注意点
河川敷なので虫が多いです。虫よけ対策は万全にしておいてください。
まとめ
夏の風物詩の一つ、花火大会。今年は是非、家族や友人、または恋人とのデートに筑後川花火大会に足を運んでみませんか?
河川敷から繰り広げられる華やかでアイデアに満ちた様々な花火と素晴らしい音楽とのコラボレーションにきっと酔いしれるはずです。
また、頭上で花火が打ち上げられるような迫力はきっと忘れられないものになりますよ。