唐津市九州花火大会日程･屋台･アクセス･穴場･雨天時まとめ

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毎年７月に開催される佐賀県唐津市の「九州花火大会」は県内最大級の約６０００発の花火が打ち上げられます。

真夏の海と唐津城をバックに繰り広げられる美しい花火がなんとも幻想的で見る人の心を奪います。

もはや唐津の九州花火大会は夏の風物詩の一つで、佐賀県内はもとより県外の方も大勢集まる花火大会です。

そこで、人気の花火大会の上位にも入るこの九州花火大会について

などをご紹介します。

基本情報

日程：２０１６年７月１7日（日曜日）
開始時間：２０時００分
終了時間：２１時００分
打上げ数：約６０００発
動員数：昨年２4万人
電話：０９５２−２８−２１５１（佐賀新聞プランニング事業部）

会場：唐津市・西の浜（唐津市東城内、渚館きむら前海岸に大会本部設置）

ＪＲ唐津駅から徒歩約１５分

九州自動車道　福岡ＩＣ→西九州自動車道経由で約１時間

九州自動車道　多久ＩＣ→国道２０３号線経由で約４０分

※当日はかなりの渋滞が予想されます。

唐津城をバックにして盛大に打ち上げられる花火はこれぞ日本の花火といった風情があり、美しさに心を奪われます。

唐津湾沿いに全長５００ｍものナイアガラが仕掛けられ、圧巻です。

九州でも珍しい直径５００ｍにもなる２尺玉の巨大花火が大会のフィナーレを飾り、迫力満点です。

有料席や指定席は残念ながらありません。

会場からはちょっと離れていますが、２尺玉や唐津城と花火はよく見えますよ。

会場内の混雑に巻き込まれることなく、また、ずっと上を向いて首を痛めることもなく比較的ゆっくり見れるのがポイントです。

会場に着くのが遅くなった時でも比較的空いているのがここです。

見どころの一つである唐津城をバックにした花火の写真も綺麗に撮れますよ。

例年、かき氷やたこ焼きといった定番の屋台はもちろん、ケバブのチーズトッピングやポテトもちといった珍しい屋台があります。

唐津と言えば、呼子のイカが有名なので、イカをメインとした屋台も多数出店されるのではないでしょうか。

花火鑑賞と同じように楽しみな屋台巡り。今年も変わり種含め、多数出店されるといいですね。

主催者側が確保する臨時駐車場はありません。近隣の有料駐車場はありますが、規模が小さい為、昼過ぎには満車となる可能性があります。

また、例年１９時から２０４号線西の浜に通じる道が進入禁止となります。

この為、昼前には近隣の駐車場を確保し、渋滞を避けるため、花火大会が終わってもすぐに帰らない方が良いでしょう。

・虹の松原（会場である西の浜の周囲に広がる日本三大松原の一つです。白砂青松の景観が楽しめます。）
・東の浜海水浴場（会場近くでもある虹の松原に沿った海水浴場の一つです。白い砂浜に澄んだ綺麗な海。花火大会当日のお昼はここで海水浴も良いかもしれません。）

２尺玉の大輪の花火、全長５００ｍにも及ぶナイアガラ、そして唐津城と６０００発の夜空を彩る花火。海面にはまたその情景が美しく反映されます。

唐津市の九州花火大会には他の花火大会にはない見どころがたくさんですね！

昼の「西の松原」と澄んだ海、そして夜の花火と２つの景色を存分に楽しむことができますよ。ぜひ今年の夏に行かれてはいかがでしょうか？