新潟県のぎおん柏崎まつり海の花火大会は毎年曜日に関係なく7月26日に開催されるお祭りです。
日本海側屈指とも言える海の花火大会で特に尺玉花火にこだわりをもっているようです。
日本有数の花火大会の中でも柏崎でしか見ることのできない貴重な花火が鑑賞できます。
惜しげもなく次々と打ち上げられる花火はその迫力と美しさに言葉を失う程です。
そこで、川の長岡、山の片貝、海の柏崎と、越後三大花火の一つにも数えられているこのぎおん柏崎まつり海の花火大会についてご紹介します。
柏崎花火大会の基本情報
日程:2016年7月26日(火曜日)
中止の判断:雨天決行(荒天時には延期の可能性あり。)
開始時間:19時30分
終了時間:21時10分
打上げ数:約15000発
動員数:20万人以上
電話:0257-22-3161(ぎおん柏崎まるち協賛会事務局)
会場&打ち上げ場所
会場:みなとまち海浜公園周辺
住所:新潟県柏崎市西港町12
柏崎花火大会のアクセス
JR
JR柏崎駅から徒歩約20分
JR茨目駅から徒歩10分でシャトルバス発着場(佐藤池球場)
車
北陸自動車道柏崎ICから佐藤池野球場駐車場へ(シャトルバス発着場があります。)
※当日はかなりの渋滞が予想されます。シャトルバスの利用が無難です。
駐車場と料金
佐藤池球場約2000台
駐車料金:普通車1台2500円(シャトルバス利用料金含む)
※シャトルバスのみの利用は1人1000円(往復)
柏崎花火大会の見どころ
尺玉一斉打ち
その名のとおり、なんと100発もの尺玉を一斉に打ち上げてしまう「尺玉一斉打ち」はこの花火大会の名物であり目玉でもあります。
他の花火大会では見ることができません。その絶景は一度見たら忘れられないものになること間違いありません。
全長600mワイドスターマイン
スターマインとは連射連発花火のことで、いくつかの花火を組み合わせて一つのテーマを作り上げるものです。
色も形も様々な花火が全長600mに渡り打ち上げられ、その花火が海面に映える情景は鳥肌が立つほど美しいものです。
3尺玉2発同時打ち
直径1mを超える大きく1発上げるだけでも相当迫力がある花火を贅沢にも2発も打ち上げてしまうものです。当然、迫力も2倍です。
柏崎花火大会の有料席
A マス畳席:2万円(5名/席)
B いす・テーブル席:2万4千円(6名/いす・テーブル付)
C 階段席(2名/席・座布団付):9千円
有料席問合せ先
ぎおん柏崎まつり有料観覧席予約センター
電話番号:0120-91-0390
受付時間:9:00~18:00(月~金)9:00~12:00(土)
※予約は所定の申込書に記入の上、FAXでの申し込みになります。
花火が見える穴場スポット
田んぼ道
柏崎駅の海岸と反対側、もしくは会場から3km程東に離れたところに田んぼがあります。
打ち上げ場所から少し離れてしまうため、大迫力は望めないかもしれませんが、花火は十分綺麗に見えます。
静かで人も少ない為、ゆっくりと鑑賞でき、デートにオススメです。
また、帰りの際は渋滞に巻き込まれる心配もありません。
イトーヨーカ堂丸大柏崎店駐車場の屋上
タワー駐車場の屋上で見晴らしは抜群です。その為、少し離れますが花火の全形をはばっちり見ることができます。
トイレの心配もいらず、飲み物や食べ物もすぐに購入できるので人込みに紛れることなくのんびり贅沢に見ることができます。
屋台は?
例年、地元で獲れる鯛を使ったお弁当や、鯛茶漬けが販売されているようです。
今年も新鮮な鯛をふんだんに使った屋台のグルメが楽しめるかもしれません。
交通規制
花火大会当日は会場付近は交通規制が入ります。
その為、もし車で来場予定の方はみなとまち海浜公園の駐車場を利用し、そこからシャトルバスを利用されることをおススメします。
また、駐車場も昼過ぎ頃には満車になるようなので昼前には駐車した方が良いでしょう。
まとめ
大人気の花火大会なので、有料席を取られる方は今すぐ予約してください!すぐに満席になってしまうようです。
また、各旅行会社からもツアーが組まれているようですので、周辺に宿泊しながらゆっくりと花火を楽しむのもいいですね。
何事も早め早めの行動と事前の情報収集でゆったり楽しく素敵な花火鑑賞をしてきてくださいね。