横浜開港祭花火大会は、神奈川県横浜市西区横浜みなとみらい21地区の臨港パークを主として開催されているお祭りです。
歴史の長いお祭りで、安政6年に横浜港が開港されたことを記念したのが由来です。
今では6月2日を横浜開港記念日として学校がお休みになるそう。
横浜市を挙げて祝う記念行事となっているわけです。
- 会場
- 見どころ
- 穴場スポット
- 屋台情報
- 屋形船、クルーズ船
についてご紹介いたします。
基本情報
日程:平成28年6月2日(木)
中止の判断:小雨の場合は決行、大雨・強風の場合中止
開始時間:20:20
終了時間:21:00予定
打上げ数:6,000発
動員数:70万人
電話:横浜開港祭実行委員会(045-212-5511)
会場&打ち上げ場所
会場:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1臨港パーク
打上場所:みなとみらい21臨港パーク前海上の台船
アクセス方法(最寄り駅など)
地下鉄:地下鉄みなとみらい線みなとみらい駅下車徒歩7分程
JR:JR根岸線桜木町駅から徒歩20分程
バス:JR桜木町駅バス停4番乗り場から、市営バスのパシフィコ横浜または展示ホールで下車
駐車場:残念ながら大会専用駐車場は設けておりません。
見どころ
花火大会の開催時間は短めですが、その分、内容が詰まってます。
間隔なく次々に上がり、なおかつド派手なレーザービームと音楽の演出で会場は大興奮です。
会場近くなら音楽と光のパフォーマンスで盛り上がり、まるでライブ会場気分。
遠くからなら暗い海と夜空を彩る光を対照的に観覧できる魅力があります。
有料席や指定席
2016年の情報はまだ発表されていませんが、2015年の有料席です。
- メイン会場ペア席(2人分):\9,000*エアークッション付き
- 国立大ホール前会場ペア席(2人分):\6,000*ブルーシート
- 国立大ホール前会場席(2~5人分):\15,000*ブルーシート
花火が見える穴場スポット
横浜ベイブリッジ
会場から離れた場所で、小さい花火です。
これぞ横浜!な気分を味わえますよ。
車での利用になるので、ドライブデートどうぞ。
マリンタワー
会場からはやや離れますが、山下公園近くにある横浜のシンボルタワーです。
展望フロアからの眺めもいいですし、室内なので空調、トイレがあるのが快適ですね。
花火は北西方向の海側で見られます。
入場料は大人\750,中高生\500,小学生\250,幼児\200,3歳未満無料です。
象の鼻パーク
海を見渡せる広い公園でキレイに整備されていて、トイレも充実しています。
会場からは少し離れますが、十分観覧できます。
残念ながら専用駐車場はありません。
北方向に花火が上がります。
港の見える丘公園
小高い場所で港が全体的に見渡せます。
会場から離れた場所なので比較的すいてますよ。
駐車台数17台ですが車も停められます。
屋台(出店)は?
横浜公園で10時から販売予定です。
一般的なお祭り屋台もありますが、例年開催されているフードイベントが楽しみの一つです。
世界各国の屋台グルメを始め、スイーツ、国内他港でのご当地グルメをキッチンカーで販売。
その他植木や物品も販売していて、オシャレな港町のマルシェ気分です。
屋形船
港町なので屋形船、クルーズ船が多数出航しています。
おススメの情報をご紹介いたします。
横浜屋形船予約センター
電話番号:045-317-3419
概要:屋形船8社の中から希望を伺い、斡旋してくださいます。
http://www.yokohama-yakatabune.jp/
横浜パラダイス
電話番号:045-263-9360
プラン内容:横浜開港祭2016花火観覧クルーズ
フリードリンクと軽食付きで90分のクルージングで大人\7,000、子供\3,500
横浜パラダイス:http://hamapara.com/
まとめ
6月初めに花火大会としては早い時期に開催される、横浜開港祭花火大会。
この花火大会を皮切りに関東での夏祭り花火大会が開催されます。
暑すぎず、過ごしやすい気温なので、日中からのレジャーも捗りますね。