岐阜県岐阜市にある清流、長良川で行われる花火大会です。
花火大会では珍しく、昼の部があるのが特徴的で、昼と夜の2部に分かれてそれぞれ違った花火を楽しむことができます。
とても混雑する花火大会ですが、事前の準備と下調べがあれば大丈夫ですよ。
長良川中日花火大会の日程など
日程:2016年7月28日(土曜日)
開始時間:昼の部は12時00分、夜の部は19時15分
終了時間:20時45分
開催場所:岐阜県岐阜市長良川河畔、長良橋下流〜金華橋上流
打ち上げ数:3万発
動員数:35万人(2015年)
問い合わせ先:052-221-0671
長良川中日花火大会は、雨だと中止?
長良川中日花火大会は小雨でもあります!荒天の場合は、順延となるので注意して下さいね。
長良川中日花火大会・駐車場とアクセス
駐車場 ●無料臨時駐車場
岐阜県庁駐車場、北岸一日市場(ひといちば)駐車場で合計2,000台。
※会場まではシャトルバスを運行(午後4時ごろから)
●市内中心部(岐阜駅前・柳ヶ瀬周辺)にも有料民間駐車場ありアクセス ・名鉄岐阜駅・JR岐阜駅下車
(名鉄・JRとも臨時ダイヤ・車両増結等を実施予定)
・岐阜バス鵜飼屋バス停下車又は午後4時ごろから花火会場行き臨時バスを運行
・無料の臨時駐車場から会場までシャトルバス運行
(片道運賃おとな210円・こども110円)引用 http://www.gokinjyo.jp/hanabi/23.html
長良川中日花火大会の混雑具合
大きな花火大会なので混雑はすごいです。
JRの岐阜駅から臨時バスが出ていますが、このバスに乗るのも一苦労…。会場まで歩いて40分かけた方がバスより早い場合もあります。
駐車場からのシャトルバスも、バス待ちだけで大行列。乗車できるまでだいぶ時間がかかるようです。
更に花火大会終了後は一斉に移動が始まるので、渋滞は深夜に及ぶことを覚悟したほうがいいでしょう。
お子さんのトイレ等は、早め早めがいいですね。
長良川中日花火大会の有料席
有料観覧席はありません。立入禁止区域以外であれば自由に観覧できます。
長良川中日花火大会の屋台は?
長良川の河川敷に多くの屋台が出店されます。特に多く出店されるのは右岸の長良川下流と左岸の金華橋上流付近です。
昨年はその数なんと450店!お馴染みの屋台はもちろん、冷やしキュウリや愛知県名物「どて煮」などもありましたよ。今年はどういう屋台が出るんでしょうね。
花火が見える穴場スポット
長良川公園
長良川沿いにある公園で花火が真正面に見える為、迫力満点です。ただし、やはり人気のスポットですので、かなり混雑します。
早い人は朝から場所取りをしている人も・・・。早くから出向いても構わないから絶景の花火を楽しみたいという方にはオススメです。
鵜飼大橋の河川敷
鵜飼大橋とは長良川上に架かる長い橋のことで、この橋の付近の河川敷は比較的空いています。
花火はよく見えるのですが、草が生い茂っているのでブルーシートと虫よけ対策は必須です。
準備さえバッチリしておけばゆっくり腰を下ろして花火の観覧ができますよ。
金華山山頂
夜景が美しくデートスポットとして有名な岐阜市のシンボルのような存在が金華山です。
その山頂から眺める花火は意外と会場からも近く、花火が綺麗に見えますよ。
花火大会当日は混雑しますが、夏は山頂までロープウェイが運行されていますので安心です。カップルには特にオススメです。
岐阜メモリアルセンター
長良川球場内野席や芝生公園が花火大会にあたって解放されます。
長良川沿いにあるので花火が比較的近くで楽しむことできますよ。
シートやイスを準備しておけば、飲食しながらゆっくり眺めることができて最高ですね。
金華橋南側
メイン会場からは少し離れるので、迫力には欠けますが、打ち上げ花火は十分に見ることができますよ。
屋台やトイレが近くにあるのも嬉しいですね。
長良川中日花火大会・まとめ
全国屈指の花火師達が集結し披露されるオリジナリティ溢れる花火の完成度と量は全国トップクラス!
花火のコンクールもまた見どころの1つです。昼と夜の2部構成で3万発だなんて全国でもかなり珍しいですね!とびきりの夏の思い出を作ってきてくださいね。