ハロウィンパーティーやハロウィンパレードで、どんな仮装をしようか考えるのはワクワクしますよね。
あまりお金をかけたくないけど、みんなにウケるにはどうすればいいでしょうか。
そんなあなたにはゾンビの仮装がピッタリ!
ハロウィンの仮装は、手持ちの服でもアレンジ次第でかなり本格的にできます!
手作りだと、人とかぶることもなくコストも抑えられるので、おすすめです。
ゾンビの服の破り方はどうしたらいいの?
まずは、
- いらないTシャツやYシャツ
- ズボン
を用意します。
汚れや血が目立つように、薄い色がいいと思います。
破り方は、ハサミでギザギザに切り込みを入れたり、ちょっと切れ目を入れて手で破ります。
ビリビリ破いた後、切り口や破れていない部分を紙やすりや金たわしでゴシゴシこすりましょう。
こうすると、ボロボロ感がよりリアルになりますよ!
また、とがったもので丸く穴を開けて、ライターであぶると銃弾で撃たれたようにもなりますし、ハサミでまっすぐ切れ目を入れるのも、ナイフで切られたようになります。
Tシャツだったら、ひっぱって伸ばして、ヨレヨレ感を出すのもいいです!
よりリアルなスリラーゾンビに仮装するには
ゾンビの服といえば、破れていて、汚れていて、血がついていればいいんでしょ!適当にやっちゃおう!と思っていませんか?
よりリアルなゾンビになるには、適当ではだめです。
どうして服が破れているのか、どうして泥で汚れているのか、どうして血がついているのか。
ゾンビの物語を想像しながら作り上げていくことが大事です。
例えば、最初は普通に生活していた人間がなぜゾンビになったのか。
それはゾンビに噛まれて感染したから?
噛まれた場所は服が破け、血まみれになるはずです。
ゾンビに追いかけられて転んで泥だらけになったのかもしれません。
ゾンビに掴まれたら、ゾンビの手形がつくでしょう。
お墓の中からゾンビが誕生したら、きっと服は泥だらけ。
ポケットに土や枯れ枝が入っているかもしれないです。
そんなことを想像しながらゾンビの服を作り上げていくと、リアルで、クオリティもぐっとあがりますよ!
血が付いたTシャツやYシャツの作り方
服を破いたら、次は血まみれにしましょう。
最近だと血のりも100均で売っています。
アクリル絵の具でもできますよ。
アクリル絵の具の場合は、赤一色ではなく、黒や緑を混ぜて赤黒い血にしましょう。水分は少なめのほうがいいです。
そして、服に血をつける作業になりますが、家の中でやる場合は、新聞紙を敷くか、お風呂場でやるといいでしょう。
先ほど想像したゾンビ物語を思い出し、血をつけていきます。
歯ブラシで塗っていくと、かすれた感じが出ます。
手に血のりをつけて、指のあとをつけたりするのもよりリアルです。
血のりを筆にたっぷり取って、服に飛ばすと血しぶきのようになります。
その際、アクリル絵の具の場合は、少し水を増やしてください。
最後は泥で汚していきましょう。
本物の泥で汚すのもいいですが、アクリル絵の具で茶色と黒を混ぜて作っても大丈夫です。
袖口は特に汚れそうだなぁとか、転んだらお腹のあたりが汚れるかなぁとか、ここでもゾンビ物語を思い出してください。
さぁ、ここまでできたらゾンビ衣装の完成です。
本番当日は、ゾンビメイクもお忘れなく。
100均に傷シールも売っているので、それを使えば簡単です。
目の周りを黒くするとゾンビっぽくなります。
最後に、ワックスをつけて、髪をボサボサにすれば、準備完了です。
まとめ
ゾンビは元々普通の人間で、普通に生活してたわけですから、特別な衣装は必要ありません。手持ちのいらない服でできるので、老若男女誰でもできます。
ハロウィンイベントでゾンビは定番なので、周りに負けない、リアルなゾンビを目指してください!