毎年4月29日から5月5日のGW期間中に、長崎県の波佐見町(はさみ町)の「やきもの公園」を本会場に、長崎県最大の「やきもの」のイベント「波佐見陶器まつり」が行われます。
地元の釜元や商社など約130店出店します。
中でも波佐見陶器まつりで人気の陶器ブランドは「白山陶器(はくさんとうき)」です。
波佐見陶器まつりと言えば白山陶器と言われるほど有名な陶器ブランドです。
期間中は県内外から多くの人が来ますので混雑します。昨年は30万人以上の人が訪れています。
そこで、人気の白山陶器がどこの場所で販売されているのか、駐車場はあるのかなどを紹介します。
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白山陶器の会場が変わりました
今年から、白山陶器の販売会場が変わりました。
今まで2箇所あった販売会場が白山陶器小樽倉庫(B会場)の1箇所だけになりました。
ですが、本会場のやきもの公園の入り口付近にある「波佐見陶磁器工業協同組合」の中にもアイテムを絞って白山陶器を販売されます。
とはいえ、B会場のほうが種類も多く品数も豊富にあります。
しかし、会場内に入るまでに長い列があり、もちろんレジも並ぶことになります。
白山陶器の中でも人気は「ブルーム」。
「リース」「ブーケ」の2種類のデザインがあり、この「ブルーム」が欲しい場合は初日に行かないと売り切れてしまうので、初日の朝早くに行くことをオススメします。
この期間中に販売される白山陶器はB級品がメインになります。
来場には車が便利
西九州自動車道・波佐見有田インターチェンジからは車で5分。または長崎自動車道・嬉野インターチェンジからは車で15分。
会場周辺は大変混雑が予想されます。
さらに混雑時には駐車場に入れない場合もあるため、時間に余裕をもって行くことをオススメします。
白山陶器が販売されるB会場には無料駐車場が60台あります。
そしてB会場の少し離れた所に白山陶器の本社があり、期間中は休業してますが駐車場は無料で解放されています。
周辺に臨時の駐車場も用意されますが有料になってます。
公共の交通機関ではJR「有田駅」もしくは「川棚駅」が最寄り駅になります。
期間中は「有田駅」から無料のシャトルバスが本会場の裏まで運行するので「有田駅」で下車するのがオススメです。
白山陶器があるB会場へは、本会場から歩いて20~30分くらいあります。
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出来るだけ混雑を避けたい
期間中は多くの人で溢れかえっており、中でも初日が一番多くの人が来場します。
なので、ピンポイントで狙っている商品があるなら別ですが、そうでないなら狙い目は「最後の3日間」です。
それでも日中は人が多くなってくるので朝早くに出掛けるのがオススメです。
そして最初に白山陶器の会場であるB会場に行きます。
HPでは営業時間は8時半からとなってるので、それぐらいに会場に着くと特に待つことなく入れます。
初日に行きたい人は随分早くに着く必要があります。
朝7時に着いてもすでに長蛇の列なので初日に行く場合はかなりの気合いが必要になります。
列に並ぶ際には家族と交代で並ぶといいかもしれないですね。
まとめ
波佐見陶器まつりは初日が大変混雑します。
そして、人気の商品は初日で売り切れることもあるので、事前に欲しいものをリサーチしておくといいですよ!
あと、当日は動きやすい服装で手袋などがあると便利です。
期間中はロクロ・絵付けなど体験コーナーもあるので、子供も楽しむことが出来ます。
たくさんの陶器を一同に見ることが出来る波佐見陶器まつり、是非足を運んでみてください。
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