3月3日はひな祭り♪
女の子のいる家では、お雛様を飾り、ちらし寿司を食べたり、最近ではケーキを食べたりしますね。
でも、クリスマスのようにプレゼントをもらえるわけではないし、イベントとしては少し盛り上がりにかけるひな祭り会(;^ω^)
男の子も、女の子も楽しめて、準備も手がかからないゲームを紹介します!
ひな祭り会のレクリエーションで保育園児でもできるもの
ひな祭りといえば、お雛様ということで、子供たちにお雛様になってもらうのはどうでしょうか。
お雛様とお内裏様の衣装を、画用紙やポリ袋で作り、男女でペアになってもらい、写真を撮ります。
事前に撮っておいて、当日飾るというのもOKです。
お雛様とお内裏様だけではなく、三人官女や五人囃子もいたほうが大人数でできていいのですが、年中、年長くらいの女の子だとお雛様になりたい子が殺到しまうことも。
その場合は交代でお雛様をやらせてあげて、何パターンかやるのがいいと思います。
衣装を作るのが大変であれば、よく観光地にある、顔出しパネルで写真を撮るのはどうでしょうか。
ダンボールに絵を描いたり、画用紙で切り貼りしていくだけなので簡単です。
ひな祭り会でゲーム!保育園児が喜ぶゲームは?
ひな祭り会のアイデア1.ひな輪投げ
ペットボトルにお雛様、お内裏様、三人官女、五人囃子に見えるよう、画用紙で顔や衣装を貼り付けます。
台を用意し、その上に置きます。
階段状の台が用意できればなお良いですが、平面でも大丈夫です。
そして、普通の輪投げのように遊びます。
ひな祭り会のアイデア2.ひなボーリング
ひな輪投げと同じようにペットボトルでお雛様たちを作り、普通のボーリングのように遊びます。
年齢によって、スタート位置を変えるといいでしょう。
ひな祭り会のアイデア3.コップリレー
子供たちに紙コップを持ってもらい、ひなあられに見立てたカラフルな玉をコップリレーします。
カラフルな玉は折り紙を丸めたものでもOKです。
チーム戦にすると盛り上がります。
ひな祭り会のアイデア4.間違い探し
お雛様とお内裏さま役の先生が、少し変な格好で子供たちの前に立ちます。
例えば、お雛様なのに冠ではなく、帽子ををかぶっていて、手にはうちわを持っているとか、お内裏さまが手に定規を持っているとか、ちょっと変な格好にします。
そして、子供たちの近くに正しいものを置いて、子供たちにどこがおかしいか、正しいものはどれかを探させます。
正解がわかったら、間違っているものを取り、正しいものをつけます。
正しいお雛様とお内裏様になったらクリアです!
最初は変な格好なので、「おひなさま」「おだいりさま」と名札をつけておくと良いでしょう。
事前にお雛様の絵本を読んだりして、正しいお雛様を教えておきましょう。
ひな祭り会のアイデア「まとめ」
お雛様といえば女の子の行事というかんじで、年長さんくらいの男の子だと「俺、男だからひなまつりやらない」などという子が出てくるかもしれません(笑)
でも、ゲームをやることで、男女関係なく楽しめるレクリエーションになりますので、子供たちの年齢に適したゲームで盛り上がりましょう。
また、輪投げやボーリング、コップリレーは普段からできる遊びなので、ひな祭りが終わってからも楽しめます。
最後にはみんなでひなあられを食べて、白酒にみたててカルピスを飲むといいですね。
ゲーム以外にも紙芝居や手遊びも取り入れて、楽しいひな祭り会にしましょう!