2019年の干支は「亥(イノシシ)」です。
新年を迎えると、気持ちも新たに、仕事や勉強を頑張ったり、新しいことに挑戦してみたりしたくなりますね。
忘年会や新年会、年賀状などで、「亥年」にちなんだ言葉を使い、新年の抱負を発表してみてはどうでしょうか。
年賀状の一言や新年の抱負に使えそうな、
- 亥年にちなんだ挨拶
- 亥年にちなんだ言葉
- イノシシに関係することわざ
- 猪が入った四字熟語
などをお伝えします。
亥年にちなんだ言葉
亥年にちなんだ言葉とは、どのようなものがあるでしょうか。
- 猪
- イノ
- シシ
- チョ
などがイノシシを連想させる言葉となります。
これを交えて、挨拶すれば、きっと亥年らしい挨拶になりますよ!
最近流行りの「イノベーション」なんて、ぴったりですね。
イノベーションとは、革新、変革という意味ですので、新年の挨拶にもってこいです。
イノシシと言えば、短い足と、寸胴な体ですが、それに見合わず、優れた身体能力を持っています。
足の速さは時速45km/hとも言われています。
前にしか進めないと思われていますが、走っているときに敵を発見したら、急停止や方向転換もきちんとできるんですよ!
また、幼少期は縞模様が特徴的で「ウリ坊」と呼ばれ、とってもかわいらしい姿です。
イノシシにちなんだことわざ
「猪見て矢を引く」
事が起こってからでは遅いという意味
「猪も七代目には豕になる」
猪も年月がたてば豚になってしまうという意味
イノシシはどうも、良くない意味のほうで使われることが多いみたいです。
新年の挨拶として使えそうなものはこれくらいでしょうか。
例えば、
「猪見て矢を引くでは遅いので、2019年は何事にも早く行動します」
とか
「猪も七代目には豕になるなんて言われないように、人一倍努力します」
なんていかがでしょう。
猪にちなんだ四字熟語
「猪突猛進」
目標に向かって一直線に突き進むという意味
「勇猛果敢」
勇ましく、たくましく、決断力があるという意味
猪を使った、良い意味の四字熟語もあまりないようですね・・・。
猪突猛進はあまりにも一般的すぎて、他の人も使いそうです。
亥年にちなんだ挨拶!年賀状や新年の抱負に!
・健康第一!これが僕の「ウリ(売り)」です!
・みなさんが助けを求めたら、「イノ」一番に駆けつけます!
・猪突猛進で、NO.1を目指します!
・2019年は自分自身をイノベーションします!
・猪(ちょ~)楽しい一年になりますように!
・猪の様に、がむしゃらに前だけ向いて頑張ります!
イノシシの性格を取り入れた挨拶も良し、イノシシを連想させる言葉でまとめるも良し、亥年ならではの挨拶ができると、笑いも取れて注目されますよ!
亥年にちなんだ挨拶やフレーズを言う前に、
「今年は亥年ですね。」
「猪の子どもはウリ坊と呼ばれますね。」
というように、前振りをしておくのも「手」です。
そして、猪にちなんだ部分を「ゆっくり大きめに、強調するように」声に出すと、亥年と掛けていることが分かりやすいですよ。
年賀状など、文字で書くのと、忘年会などでみんなの前で話すのでは、使える言葉も変わってきますので注意してください。
意味が伝わらなければ仕方ないですからね。
亥年のエピソードをスピーチに入れる
イノシシがなぜ、十二支の中でビリだったか知っていますか?
猪突猛進と言われるように、まわりも見ずにすごい勢いで走って、誰よりも早く神様の元へたどり着いたのはイノシシだったのです。
しかし、神様のところで止まる事ができず、通り過ぎてしまいました。
あわてて引き返したときには11匹の動物が到着していて、最後になってしまった、というお話です。
神様のところで止まる事ができていれば、干支の一番はネズミじゃなくてイノシシだったんですね!
本当は早いのに、ちょっとうっかりさんのイノシシだったのです。
実力はあるのに、ちょっとしたミスで、できない人認定されているような人っていますよね。
自分がそうだ!って人もいるでしょう。
そんな人は、この干支の話を交えて、「僕はちゃんと神様のところで止まれる猪になります」なんていうのも、かっこいいですね!
まとめ
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忘年会や新年会で抱負を発表するのって緊張しますが、是非、周りから一目置かれるようなうまいことを言って、気持ちよく新年を迎えましょう。
そして、言ったからには、有言実行する年にしたいですね!