九年庵・秋の紅葉2018!地元民が教える混雑状況&おすすめランチ

紅葉

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佐賀県神埼市にある九年庵。

地元民の私にとっても、九年庵は佐賀の誇り(*^-^*)

その美しさで九年庵は国の名勝の指定を受け、春と秋のみ一般公開されています。

九年庵の紅葉を見るには、長時間待つこと必至ですが、待っても見る価値のある景色です!

佐賀在住の私が、九年庵の混雑状況や周辺のランチ情報をお伝えしますね!

九年庵紅葉の日程など

紅葉

日程2018年11月15日(木曜日) ~2018年11月23日(水曜日・祝日) の9日間
時間:8時30分~16時まで
場所:佐賀県神埼市神埼町的1696
観覧:300円(中学生以下は無料)
駐車場:あり
問い合わせ先:0952-37-0107

16時に終わるので、ライトアップはありません。

九年庵への交通アクセス

JR

JR神埼駅から昭和バス三瀬・脊振行きで10分、バス停:仁比山神社下車、徒歩1分

長崎道東脊振ICから県道31号経由5km10分

九年庵の駐車場・シャトルバスについて

交通規制で渋滞する車

九年庵周辺には公営の駐車場はなく、近隣の民家が空き地を有料で駐車場としていますが駐車可能台数は僅かです

混雑を避けるため、臨時駐車場があります。

臨時駐車場

吉野ヶ里歴史公園臨時駐車場 1台500円(約1000台の駐車可能)

住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843(電話0952-55-9333)

駐車場からは、シャトルバス(無料)を15~20分おきに運行しています

入園整理券について

仁比山公園近く、愛逢橋を渡ったところにある黄色の本部テントで「入園整理券」を必ずもらってください

整理券の番号順で入園可能なのですが、待ち時間がなければそのまま九年庵に行ってください。

入園整理券がなければ九年庵に入ることができませんので注意してください

九年庵の混雑状況

紅葉

かなり有名な紅葉スポットで9日間しか見る事が出来ないため、とても混みます

特に土日祝日にあたる日だと整理券を貰ってから実際に九年庵に入園できるのが2時間待ちということもよくあります

10時頃にはかなり長い行列ができます。

また、マイカーでお越しの際は九年庵までの片道一車線が、普段はスイスイ進むのにこの時ばかりはギッシリなかなか前に進まない程渋滞します。

混雑を避けたいなら

おススメは平日の8時頃に行くことです

10時には既に大行列になってしまいますが、平日の朝一番なら待たずに入園できますよ。

朝早くに九年庵の紅葉を見た後に近くの「仁比山神社」に行って紅葉を楽しむコースがおススメです

「仁比山神社」の紅葉もとても綺麗です。

注意点

小さいお子様連れの方は抱っこ紐のご利用をおススメします

狭く、坂道もある為、ベビーカーでの入園が無理なのです。

出店について

九年庵の一般公開期間中は屋台やお土産物屋さんが数店舗出店されます。

特に地元で作られているこんにゃくはさしみこんにゃくとして食べるととても美味しいのでおススメですよ

九年庵周辺のおススメグルメスポット

ほたる

豆腐料理で有名な梅の花のバイキングのお店です

とても人気なので開店と同時にすぐ満席になります。

肝心の料理はやはりお豆腐や湯葉などとても美味しいです。

天ぷらもどれもサクサクしていて美味しい!しかし、一番人気はデザートの杏仁豆腐です。

この杏仁豆腐やお豆腐などはお店の隣にある売店でも購入可能です。

待っても入りたいお店です。

住所:佐賀県神埼市神埼町城原3580 佐賀神埼村

百年庵

神埼素麺が食べられるお店です

メニュ―は糖質が70%カットされた体にも優しい素麺やうどん、佐賀名物のシシリアンライスに衣が素麺のコロッケなど豊富です。

お店は川の隣にあり、座敷からは美しい景色を眺めながらゆっくりと食事ができます

また、お店の隣にあるお店では神埼素麺やうどんなど購入でき、食事の後にお土産を購入することもできます。

住所:佐賀県神埼市神埼町的1779

日本一たい焼き

前を通っては必ず寄ってしまうお店です。

大きめのたい焼きで外はかりかり、中の餡は顔からしっぽまでギッシリ詰まっていて私が知る中では一番のたい焼きです

カスタードの餡もあり子供も喜ぶおやつです。

いつ行っても駐車場は満車近く、お客さんが絶えない程の人気店です。

住所:佐賀県神埼市神埼町城原字山崎1258

九年庵紅葉・まとめ

九年庵は、地元の伊丹弥太郎という大実業家の別荘と9年歳月を掛けて造られた美しい庭園で見られる紅葉です。

茅葺屋根に土壁、竹格子の小窓という数寄屋造りの別荘と庭園にはツツジやモミジなど四季折々の植物が美しく咲きます。

特に、真っ赤なモミジと立派な青い苔のコントラストは美しく、どこを撮っても絵になるような景色に心が洗われます。

家主であった伊丹弥太郎はお茶でも飲みながらこの紅葉を一人占めできたなんて、これ以上ない贅沢ですよね

皆さんもこの機会に伊丹弥太郎が愛した別荘からの眺めを楽しんでみてはいかがですか?