本来は滑らかでなければならない爪。なのに
「縦方向にでこぼことスジが出来ている。」
「黒い縦筋が入っている。」
「横向きにスジが入ったり、変形や、変色している。」
なんていうことはありませんか?
ネイルをする時にも、爪の表面は綺麗な方がいいですし、
ひょっとして、何かの病気?って気になっちゃいますよね。
そこで、「爪の状態別の原因」や「キレイな爪に戻す方法」をご紹介します。
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無色でデコボコの縦筋
無色で凹凸のある縦線は、いわば老化現象にあたります。
爪の老化による乾燥で、デコボコした縦筋ができます。
改善法は、ネイル用保湿オイルとハンドクリームで保湿する事です。
保湿していると、次第に綺麗になってきますが、塗れば直ぐに改善する!という事ではなくて、続ける事が大切です♪
黒い縦筋
黒い縦筋は、実は怖い病気が潜んでいる可能性があります。
メラノーマといって、爪の悪性腫のことがあります。
正しくは「爪下悪性黒色腫」といって、皮膚ガンが、爪の下の皮膚にできるものです。
当たり前ですが、放っておいてはいけません。
爪に黒っぽい縦筋が出来て、薄いままなら他の原因の事もありますが、その黒色がだんだんと濃くなっている様子なら、すぐに病院へ行ってください!
他にもアジソン病という、副腎皮質ホルモンの欠落によって起こる病気も考えられます。
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横線の場合
横に筋ができる場合は、爪の育成部分である爪母(ネイル用語では、ネイルマトリクスと呼びます)に衝撃を与えてしまった場合におきます。
何らかの衝撃によって、その時に爪母で作られていた爪が伸びてきて、横筋がはいることが殆どです。
爪母は爪の根元に位置します。
なので、例えば指先をドアに挟んでしまった!など、そこに衝撃を与える事で、その時の根元の爪が伸びてきた時に、横線として現れたり、血豆のようになって生えてくる場合があるのです。
この場合は、特に大きな変形や痛みがなければ、そのうち生え変わって元に戻ります!
爪全体に黄ばみが発生!
爪全体が黄ばんでしまっている。
それは、大抵の原因はマニキュアの色素沈着です。
下地マニキュアを塗ってから、カラーを塗るようにする事で、事前に黄ばみを防ぐ事ができます。
また、除光液に含まれるアセトンという成分のせいである事もあるので、除光液を購入する際は、アセトンフリーと記載してあるものを選ぶと、爪に優しいです♪
爪のケアには…
爪は、ケラチンとタンパク質で出来ています。
カルシウムを摂れば爪が強くなる!と思うかもしれませんが、実はケラチンとタンパク質が大切です。
販売されている、ネイル専用のオイルやクリームに、そういった成分が含まれていて爪を補修してくれるものもあります。
(※上の画像)
強い爪を作るには、ネイル専用のクリームを使用するのが早道です♪
こちらのショップからも買えますよ。
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