子どもの習い事として人気なのが、将来も役立つであろう「英会話」。
2018年から、英語が小学校でも国語や算数と同じように「教科」として扱われることが決定しました。
「小さいうちの方が、日本語にない英語の音を聞く力がある」って言いますよね。出来れば、早いうちから英語に触れておきたいと考える保護者も多いと思います。
でも、何から始める?という方におすすめなのが、NHKの英語の番組。初めて英語を勉強するきっかけとして、NHKの教育番組はかなり使えます!
[画像出典:http://www.nhk.or.jp/eigo/prekiso/]
[adsense]えいごであそぼ
「えいごであそぼ」は有名ですよね。
お子さんが小さい時に、一度は見せたことがあるのではないでしょうか?「えいごであそぼ」は、未就園児向けなので、小学校1~2年生のお子さんにはいいかもしれませんが、高学年にはちょっと面白くないかもしれません。
プレキソ英語
やはり、小学生にピッタリなのは「プレキソ英語」。プレキソ英語の中でも、スシのキャラクターが出てくるアニメ「スシタウン」は、面白くて子供のウケがいいです。
「スシタウン」のアニメは、日本語バージョンも放送しているので、録画をして日本語と英語の両方を見せてあげるのもいいと思います。
NHKのサイトでは、過去の放送が見れたり、英語のセリフが表示されたりするので、とても便利です。
プレキソ英語で出てきたフレーズを親子で練習すると、身に付きやすくなりますね。
[adsense]エイエイGO
「エイエイGO」は、中学1年生向けの英語番組です。中学生向けなので、小学生には難しいかな?と思われるかもしれませんが、とても楽しく番組を作っているので、小学生でも楽しく見ることが出来ます。
日本人にありがちな間違いを取り上げているので、英語が苦手な大人がみても勉強になります。
さらに、エイエイGOではフォニックスを取り入れています。
フォニックスとは、英語の「読み方」について学ぶ方法のことで、例えばA,B,Cだと、アルファベットとしてはエイ、ビー、シーのように言いますが、英語の読み方としては、ア、ブ、クというようになります。
プレキソ英語では、日本語での解説が殆どないのに対して、エイエイGOでは、日本語で解説をしてくれるので、小学校高学年のお子さんには、逆に分かり易いかもしれません。
ラジオ・基礎英語
NHKのラジオ基礎英語は王道中の王道ですね。
小学生に「ラジオ基礎英語」をさせているご家庭もあるようです。
ですが、「毎日20分」というのはなかなか大変ですので、お勉強が好きな、真面目なお子さんだったら向いているかもしれませんが、英語を初めてスタートさせる手段としてはおすすめしません。
まとめ
私には小学生と幼稚園の子供がいて、NHKの英語番組を見せています。
「えいごであそぼ」は小さい時からあまり興味を示しませんでしたが、スシタウンのアニメとエイエイGOは面白いらしく、声を出して笑いながら見ています。
初めて英語を勉強するなら、まずは「楽しく」!「英語ってちょっと面白いな。やってみたいな。」と思えるようなきっかけ作りに、NHKの番組は役立つと思いますよ。
[adsense]