秋田県仙北市角館町(読み方:かくのだて)の桜まつり。
武家屋敷通りの枝垂れ桜や桧木内川堤のソメイヨシノの桜並木は言葉が出ない程見とれてしまいます。
桜まつり期間中には夜間ライトアップ、伝統芸能の披露、物産展を開催。
ゆるキャラの福松くんとお梅ちゃんもやってきますよ。
今回は角館桜まつりの日程、みどころ、開花情報などをご紹介します。
角館桜まつり2018の日程など
日程:2018年4月20日(金曜日)~5月5日(祝日・土曜日)
場所:秋田県仙北市角館町
時間:自由散策
入場料金:無料
開花情報
開花の時期は4月の後半から5月の初め頃まで。
見頃としてはゴールデンウィーク時期ですね。
それでも気温によって開花時期も変わってくるので、桜の様子をチェックしておいた方がいいですね。
角館桜まつりの混雑情報
桜まつりと見頃時期がゴールデンウィークに重なるという事もあり、毎日賑やか。
特に渋滞が起こるのが、大曲ICを降りてすぐの105号線沿いが混雑します。
また、駐車場のアクセスが良い、国道46号線沿いも、空き待ちの車で渋滞。
日中から午後にかけて、満車のことが多いので、午前中にお出かけするか、夕方16時頃の少し落ち着いた時間に行くと結構空いていますよ。
角館桜まつりへのアクセス
電車
最寄り駅はJR秋田新幹線の角館駅。
歩いて約15分程で桜が見える通りに着きます。
車
秋田自動車道の大曲ICより国道105号線を経由するルート、または、東北自動車道の盛岡ICより国道46号線を経由するルートがあります。
大曲ICから105号線を北上すると角館街道に出るので、簡単に行けますよ。
駐車場は、国道46号線沿いにある桜並木駐車場か、旧角高駐車場が便利。
駐車料金は\500で、営業時間は8時から16時30分までで、桜まつりの時期は少し延長して17時まで営業しています。
夜桜が楽しめる頃にはもっと長めに22時まで延長もしますよ。
角館桜まつりのみどころ
武家屋敷通りの枝垂れ桜は国の天然記念物に指定された桜がなんと162本もあり、一か所でこんなに多くの天然記念物の桜を見ることが出来るのはここだけ。
ひと際目立つ樹齢300以上の古木は武家屋敷と時を重ねているようで、貫禄がありますよ。
もう一つの桜の名所は、桧木内川堤に咲くソメイヨシノ。
約400本の桜が咲く川沿いの道は約2キロ。
桜がぎっしり並んで、まさに桜ロードを作り上げています。
そして、この2か所とも日本桜の名所100選に選ばれた場所なんです。
徒歩5分圏内の場所なので、ぜひ両方とも足を延ばしてみてください。
また、夜には桜のライトアップがあり、昼間とはまた違う様子で桜が迎えてくれます。
武家屋敷の枝垂れ桜は妖艶で、桧木内川堤のソメイヨシノは華やか。
時間は武家屋敷通りについては22時30分まで、桧木内川堤は24時までですよ。
屋台情報
桧木内川堤の河川敷や、桜並木駐車場周辺に屋台が出ています。
秋田B級グルメをはじめ、定番の屋台メニューもありますよ。
また、桜まつりでは市役所角館庁舎周辺で物産展や、はなっこ市を開催。
地元の特産品を扱っているので、新しい発見があるかもしれませんよ。
角館桜まつりの口コミ情報
「武家屋敷の街並みと枝垂れ桜が良く合っていて、桧木内川の桜並木も綺麗」、「枝垂れ桜は貫禄がある」「食事ができるところや、買い物が出来るところも多いです」という感想が多いです。
「駐車場については混雑を覚悟」、「昼間来ても夜桜になるかもしれませんよ」というユーモアのある口コミが。
駐車場があるにしても、なかなか停めることができないんです。
「9時頃に行くと空いてます」という口コミもありますよ。
角館桜まつり・まとめ
時代劇のワンシーンを見ているような気持ちになる、角館の桜まつり。
武家屋敷周辺は特に世界観を失わずに舗装されているので、楽しみやすいですよ。
ぜひカメラを持ってお出かけしてください。