島根県松江市にあります松江城山公園。
松江城を囲むように桜が咲き誇り、天守閣から満開の桜を見下ろせます。
さくらの名所100選に選ばれる、島根県屈指の桜の名スポットなんですよ。
そして、3月の終わりから4月中頃までお城まつりが行われ、イベントが沢山あり、ステージショーや夜間ライトアップ、武者行列が催されます。
今回は松江城山公園、お城まつりの日程や、みどころ、桜の開花情報などをご紹介します。
※こちらの情報は2017年のものが含まれています。内容は、詳細が分かり次第更新します!
お城まつりの日程など
2018年の日程は残念ながらまだ公開されていません。
例年の開催時期は3月下旬から4月上旬です。
日程:2018年 月 日( 曜日)~ 月 日( 曜日)
武者行列は2018年 月 日( 曜日)の予定
場所:島根県松江市殿町1-57
時間:お城まつり期間中は7時から21時まで開門しています。
入場料金:公園は無料で入れますが、天守閣へ入るには登閣料が必要です。
大人\560、小中学生\280で、複数施設に入れる共通券もあるので城山施設窓口で購入してください。
松江城山公園の桜・開花情報
例年の開花時期は3月の終わり頃から4月の半ばにかけて咲きます。
満開の時期は4月の上旬から中旬。
松江市観光PRのちどり娘さんが配信しているFacebookにて松江城の様子が分かりますよ。
混雑情報
お城まつり時期は平日でも花見客でにぎわっています。
特に夜間のライトアップが好評で、夜桜を見ようと多くの方が来園。
特に金曜の夜、土日などは会社の方、学生さんたちがブルーシートを敷いて宴会しているので、場所取りはかなり難しくなりますね。
週末は駐車場も満車のことが多いので、公共交通機関の利用をおススメします。
アクセス
電車
最寄りの駅は一畑電鉄の松江しんじ湖駅。
歩いて大体20分から30分程です。
また、少し離れた所にJR山陰本線の松江駅があり、松江城行きのバスが出ています。
バス
一畑電鉄の松江しんじ湖駅より市営の循環バスが出ています。
北循環内回りに乗り、県庁前停留所で下車して歩いて約5分。
または、JR松江駅からレイクラインバスというバスが運行しています。
バス停は、大手前停留所で降りてください。
乗車時間は10分程ですよ。
車
山陰自動車道から松江だんだん道路の、津田ICより国道9号線と県道37号線を経由のルート、または同じく、松江だんだん道路の西尾ICから県道260号線経由のルートがあります。
両方とも30分程の所要時間で到着できます。
そして、収容可能台数66台の松江城大手前駐車場と、収容可能台数136台の城山西駐車場があります。
松江城大手前駐車場は24時間営業で、8時から19時までは1時間未満\300で、1時間以上2時間未満は\500と1時間ごとに\100かかり、4時間以上の駐車は\800になります。
19時から8時までの時間帯は30分未満\100で、30分毎に\100かかります。
営業時間が8時30分から17時30分までの城山西駐車場も日中の料金形態は同じですよ。
みどころ
ソメイヨシノ、八重桜、枝垂れ桜など約200本が園内に咲き、春の松江城を彩ります。
桜の開花時期に合わせて行われるお城まつりは、松江市の春まつりとして有名。
期間中土日には島根県伝統芸能の安来節披露や、地元ダンススクールのダンスパフォーマンス、時代衣装の着付け無料体験などお出かけにはもってこい。
お茶がいただけるお花見茶屋は休憩するのにピッタリな場所。
桜を眺めながらゆっくりくつろげます。
また、松江城周辺道路を練り歩く松江武者行列は必見。
キレイなお着物を着たお姫様や、鎧を身に着けた武士姿で勇壮な姿を披露します。
総勢約200名で、かなり圧倒されますよ。
屋台情報
公園内では桜餅の実演販売や、花見茶屋が設けられ、抹茶とお団子が楽しめます。
お城山入り口付近にたこ焼きやベビーカステラなどの屋台も5件ほど並んでいますよ。
松江城山公園の桜・口コミ情報
「道も整備されていて歩きやすい」、「天守閣を中心として咲く桜が見事」という口コミ。
「日本の桜の名所100選になるのも納得で、春を堪能できました」、「毎年多くの花見客でにぎわい、夜はぼんぼりに明かりが灯されキレイ」といった感想で、皆さん満足されています。
まとめ
夜のデートにもおススメな松江城山公園の桜。
天守閣の黒を基調とした色合いが、桜とマッチしてより引き立ちますね。
日中は天守閣に入れるので、ぜひお城からの桜を楽しんでみてください。