茨城県筑西市にある筑波山を背景にした田畑でひまわりフェスティバルが行われます。
今年は昨年までとは違った場所で開催されます。
筑波山といえば茨城県のシンボルとも言える名峰です。そんな名峰をバックに広がるひまわり畑・・・。たくさんの写真が趣味の方が集まるのも納得です。
あけのひまわりフェスティバルの日程など
開催期間:2016年8月27日(土曜日)~9月4日(日曜日)
住所:筑西市倉持地区(茨城県立明野高等学校付近)
電話番号:0296-20-1160 商工観光課内 (筑西市観光協会)
入場料:無料
本数:100万本
アクセス
車
- 北関東道 桜川筑西ICから30分
- 常磐道 土浦北ICから40分
- 常磐道 谷和原ICから60分
電車(最寄り駅)
- JR・常総線・真岡線の下館駅
- JR・常総線の黒子駅
駐車場
約450台
・明野学校給食センター南側空地駐車場 会場まで徒歩約3分(※明野学校給食センター様への駐車はできません。)
・明野公民館(土日のみ)
期間中の土日のみ、明野公民館から会場まで無料バスを運行します。
引用:http://www.chikuseikanko.jp/index.php?code=18
あけのひまわりフェスティバル・見どころ
八重ひまわり
一般的にヒマワリというと、中心の種の部分が茶色で、その周囲に黄色い花弁がある姿を想像しますよね。
このあけのひまわりフェスティバルでは、その一般的なひまわりとは少し違うヒマワリを見ることが出来ます。
八重ヒマワリといって、芯の方までオレンジ色でまるでダリアのような珍しい品種を見ることが出来るんです。
ひまわりの開花状況は公式HPで確認できます。
あけのひまわりフェスティバル・イベント
オープニングセレモニー
日時:8月27日(土曜日)13:00~
場所:フェスティバル会場ステージにて
2016年の情報はまだ発表されていませんが、2015年はコカリナのライブやシンガーソングライターの方のライブ、ガマの油売り口上等が披露されました。
切り花園
園内の八重ヒマワリを5本300円で購入することが出来ます。花屋さんで買う相場よりもだいぶ安いと思います。
有料ですがラッピングコーナーもあり、購入した花をラッピングすることも出来るんだとか。珍しいヒマワリをプレゼントするにはピッタリですね。
売店はある?
テント販売でのみ露店があるようです。ちゃんと食事ができる感じではなさそうです。
あけのひまわりフェスティバル・周辺グルメやランチ
この地域では「常陸秋そば」という品種の蕎麦の栽培が推奨されていて、この蕎麦を使ったお蕎麦屋さんが多くあります。
暑い時期にツルリとしたお蕎麦はありがたいですね。ランチに是非味わってみてはいかがでしょうか?
そば処 朋
美味しい常陸秋そばの十割蕎麦がメニューにあります。
住所:茨城県筑西市玉戸987-17
筑波軒
下館ラーメンの原点とも言えるラーメン屋さん。店内は昔から親しまれている雰囲気、ラーメンとワンタンメンもあります。
住所:茨城県筑西市丙219
あけのひまわりフェスティバル・周辺観光スポット
しもだて美術館
筑西市の中心地下館駅からすぐ、しもだて地域交流センターの3Fにある美術館です。ガラス張りになっている空中雨回廊は開放的で気持ちがよく、筑波山も見ることが出来て最高です。
交流センターの中の美術館なだけあって、地域の作家による作品の収集や展示に力を入れています。
住所:茨城県筑西市丙372
板谷波山記念館
文化勲章も受賞した陶芸家、板谷波山が生まれた場所が保存されています。生家や陶芸の制作過程が分かる資料などここでしか見られない貴重な資料が展示してあります。
住所:茨城県筑西市田町甲866-1
あけのひまわりフェスティバル・まとめ
他では見ることが出来ない八重ヒマワリ、是非一度見てみたいですね。また、開催時期が他のひまわり畑と比べて遅いのも魅力です。
八重ヒマワリは背丈も低いので、お子さんとの写真を撮るのにはぴったりです。ひまわりに囲まれた遊歩道を歩きながら、ヒマワリから元気をもらいましょう。