小学生から英語が義務教育となることも決まったし、少しは英語に触れさせたいなー?とお考えの親御さんも多いかと思います。
こどもの耳は小さい時ほど柔らかく、日本語にない英語の音を聞き取ることができるので、早めに英語に取り組ませたいですよね。
You tube や、英語のテレビアニメ、NHKの子供向け英語番組を見せるのもいいですが、軸となるテキストがあると、親が子供に教える時に、指針となって便利です。
小学生から英語を勉強する時におすすめのテキストをご紹介します。
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オクスフォード出版の「Let’s go」
日本語は全く書いて無く、英語オンリーのテキストです。英語圏以外の子供が英語を学ぶために作られたテキストで、オンライン英会話でも子供向けテキストとして、よく使用されています。
フォニックスも学べます。(フォニックスについては、下記の記事にて説明してます。)
新装版・書いて覚える楽しいフォニックス
フォニックスとは、英語の「発音」のし方に法則を見出して、正しい英語の読み方を身に付ける方法のひとつです。フォニックスで、英語の7割は正しく読めると言われています。
フォニックスを子供に教えると、英語の意味は分からなくとも「読める」英語が増えるので、子供のモチベーションアップにもなります。
私の6歳の子供も、「quality」という単語を見て、意味は分からないくてもフォニックスを学んだので読むことは出来るようになりました。
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しゃべって覚える小学生の英会話 Talking Time
反復学習でおなじみの陰山英男先生が監修したテキストで、学研教育出版が出しています。
現在は(1)~(2)までですが、2016年には(3)も出版されます。
陰山先生らしく、「繰り返し」を重視したテキストです。
QQイングリッシュというオンライン英会話では、このテキストを使って子供への英語を教えていますので、もしこのテキストが気に入れば、QQイングリッシュを検討してもいいかもしれませんね。
私の子供も、QQイングリッシュの体験でこちらのテキストを使ってみましたが、子供の覚えの良さはバツグンでした。
日本語は入っていますが、カタカナのルビは書いてありません。
まとめ
大人からすると、「このテキストは簡単すぎる?」と思うようなものでも、子供にとっては難しいこともあるので、「簡単すぎ」と思うレベルから始めるのがいいと思います。
テキストをいくつかご紹介しましたが、一番のおすすめは「Let’s Go」です。
子ども向けの英語のテキストも色々あるので、ぜひお子さんにピッタリのテキストを見つけてくださいね。
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