茨城県つくば市の筑波山で開催される、筑波山梅まつり。
つくば市内一帯を見渡せる筑波山には、白梅、紅梅だけでなく、緑がく梅も植樹されており、全体で約1,000本もの梅の木が広がっています。
今回は筑波山梅まつりの日程情報、アクセス、見どころなどをご紹介します。
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筑波山・梅まつりの日程など
日程:2017年2月14日(水曜日)~3月21日(祝日・水曜日)
場所:茨城県つくば市沼田の筑波山
時間:開催期間中入場の時間制限はありませんが、一部施設については16時までです。
利用料金:無料
筑波山・梅まつりの混雑情報
毎年、内外の観光客で賑わう筑波山梅まつり。
例年の動員数は、なんと約20万人もの観光客が訪れます。
渋滞や混雑もかなり見られ、駐車場を探すのも一苦労な状態。
平日や、雨の日など天候の悪い時は、やや少ないのですが、天候の良い土日祝日はまず渋滞に巻き込まれます。
どうしても土日祝日に行きたいと思われる方は、午前中9時ぐらいまでに到着しておくか、夕方17時以降に来られると、ややスムーズに駐車できますよ。
または、出来るだけ公共の交通機関を利用するか、土日祝日に運行される周遊バスを利用したほうが良さそうです。
アクセス
電車
最寄りの駅はつくば駅です。
便利なアクセス方法としては、JR秋葉原駅より、つくばエキスプレスを利用するのが早いです。
最速で約45分なので、随分楽に行けます。
そして最寄り駅のつくば駅より、筑波山まではかなり距離があるので、駅前から出ている筑波山シャトルバスか、タクシー利用をお勧めします。
所要時間約40分で到着しますよ。
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バス
最寄り駅のつくば駅または、つくばセンターから筑波山シャトルバスがアクセスしています。
降り口は筑波山神社停留所で、下車してすぐです。
また、高速バスもつくばセンター行きがあり、東京駅から出ていますよ。
車
常磐自動車道土浦北インターからつくば方面へ、国道125線経由でだいたい30分程の距離です。
または、北関東自動車道桜川筑西インターから同じくつくば方面へ約20キロ。
国道50号、県道41号を経由するルートが便利です。
駐車場については、県営つつじヶ丘駐車場が、第1、第2、第3、第4まであります。
全体で約500台収容可能で、駐車料金は\500。
少し離れた場所になりますが、ロープーウェイ側駐車場もあり、10分から2時間まで\400で、それ以降は1時間ごとに\100かかります。
梅まつり開催期間中の土日祝日は、無料周遊バスも出ているので、遠い駐車場でもあまり不便はないですよ。
筑波山梅まつりの見どころ
絶好の撮影スポットが沢山ある筑波山。
梅林には珍しい建造物が多々あり、梅の花との景観相性が抜群なんです。
また、梅園の上の方にある展望台からは、県内を見渡せ、天気が良く、空気が澄んでいる日には東京都心のビル街まで見ることができます。
そして例年は子供に人気なステージイベントも開催され、大変好評。
大人の方は梅林での野点が人気で、毎年楽しみにしている方もいらっしゃるほど。
屋台情報
筑波山梅林周辺には梅を使った食べ物や、ちょっとしたお祭り屋台なんかもでています。
また、売店も多く、お土産物屋やレストランでお食事ができるスペースも。
なかでもイチオシなのがケーブルカーの宮脇駅売店にある梅ソフトクリーム。
梅の香りと酸味、そして少しだけ感じる塩気にハマる人が続出です。
筑波山梅まつりの口コミ情報
「休日の混雑具合が凄い」、「駐車場待ちに1時間、2時間は当たり前」など、渋滞、混雑についてはかなり大変な感想が。
「見る価値ありの美しい光景が広がっています」、「こんな素晴らしい白梅はなかなかない」と、梅林、景観について大満足の意見が多いです。
混雑するのは満足度が高い人気イベントだからですね。
まとめ
ロープーウェイやケーブルカーで山頂まで登ると、眼下には赤白が入り混じったピンク色の梅たちがふわふわと広がっています。
歩くことが多く、岩があり、多少傾斜もあるので歩きやすい靴と、防寒対策は万全に。
ふわりと香る梅が、春の訪れを感じさせますよ。
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