春になると食べたくなるそら豆。
肉厚でお豆ながら食べ応えも抜群。栄養だって満点でおつまみなどにも好まれますね。
もっと食べやすく、手軽に食べられるコツがわかれば更に身近な野菜になるのに…。とお思いの方もいるのでは?
そこで、そら豆のゆで方や保存の仕方、冷凍の仕方をご紹介いたします♪
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美味しくて新鮮なそら豆の選び方
- さや付きのもの
- さやの筋が緑色のもの
- さやに産毛が生えていてつやと張りがある
- ふっくらして重みがある
- さやがしなびていたり黒くなったりしていない
そら豆のゆで方
- 鍋にたっぷりの塩水(水1リットルにつき20g)を沸騰させておく
- 筋を取り豆を取り出す
- ゆでる 豆の黒い筋に包丁を入れ、1分半ゆでてザルにあげて冷まします。
人気の絵本「そらまめくんのベッド」でお馴染みになっている方もいるかもしれませんが、そら豆のさやの中はとてもふかふか。子供も一緒にやったら面白くお手伝いできるのではないでしょうか。
保存方法
生のまま保存
そら豆はさやから出すと鮮度が一気に落ちます。
そのまま保存するのであればさやのまま冷蔵庫にいれましょう。
だとしても賞味期限は1~3日程度。できるだけすぐ調理しましょう!
ゆでたそら豆の保存
冷蔵庫で保存する場合は、賞味期限は1~2日ほど。
さやのまま生で保存よりも足が速いんですね!
「1~3日中には食べられないなぁ。」そんな方は冷凍保存がおすすめですよ!
冷凍保存の仕方
すぐ食べるのがもちろん一番おいしいですが、大量にもらったときなどは困ってしまうもの。
冷凍保存の一番のポイントは「新鮮なうちに」ということ♪
冷凍保存の方法は
- 薄皮に入った生のまま冷凍する
- 少な目の1分ゆでてから冷凍する
この2つがあります。
調理した時の美味しさは生のまま冷凍する方が上ですので、その方法をご紹介しますね。
- さやから出す
- 薄皮の黒い筋に切り込みを入れ、空気を抜いて保存ビニールに入れ冷凍庫へ
- 食べる場合は凍ったまま3分塩茹でしましょう!
すぐにゆでて冷凍すれば、多少日をおいても美味しく便利に、簡単に食べられますよ!
冷凍した場合は遅くも1-2か月で食べきってくださいね!
食べないほうがいいサインは?
- へんな匂いがする
- ぬめりがある
- カビが生えている
さやが黒くなっても食べることはできます。鮮度はおちますが、捨てないで早めに調理してみてください。
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皮はたべられるの?
厚めの皮。
新鮮なものであれば皮も食べられます!
好みはわかれますが、油で調理することで食べやすくなります。
食物繊維がたっぷりで便秘がちな人にはおすすめ!
当たり前のようにさやと一緒に捨てていた人も多いかと思いますが、どうぞ一度お試しあれ♪
旬のときこそチャンスですよ。
まとめ
そらまめをおいしく食べるコツは、
- 1にも2にも鮮度が命!
- お湯からあげる時はかたいかな?と思うぐらいのタイミングでOK!
お子さんがいらしたら、ぜひ下ごしらえの段階から一緒に始めてみてください。
傷みやすいそら豆、新鮮なうちに下ごしらえしましょう!
下ごしらえが完璧ならそら豆の楽しみ方が広がりますね。
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