京都のあじさいも有名ですが、大阪にもあじさいが見れる名所はたくさんあるんですよ!
いざ鑑賞しに行こうと思っても、
- 大阪のあじさいの見頃は?
- 何時までやってるの?
- どこが人気なの?
なんて、気になることも出てきますよね。
大阪府あじさい名所ベスト5を、ランキング形式でご紹介します。
ここを読んで、見に行きたいところを見つけてみてはどうでしょうか。
癒されること間違いなしですよ~
大阪府あじさい名所5位:久安寺
- 場 所
池田市伏尾町697 - 開 花
例年6月中旬~7月中旬 - 株 数
約5000株 - 拝観料
300円 - 時 間
9:00~16:00(入場は15:30まで) - 駐車場
無料
関西花の寺25霊場のの第12番霊場となっている久安寺は、豊臣秀吉が茶会を開いたことでも有名です。
カメラマンがよく訪れるという程、お寺と花の景観が素晴らしいと評判です。
境内のあちこちに咲いていますが、楼門から参道にかけてに咲いているアジサイはとてもきれいですよ。
大阪府あじさい名所4位:花の文化園
- 場 所
河内長野市高向2292-1 - 開 花
例年6月中旬~下旬 - 株 数
約80種1000株 - 入場料
大 人:540円
高校生:220円
中学生以下:無料 - 時 間
9:30~17:00(入園は16:00まで) - 定休日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日) - 駐車場
「奥河内くろまろの郷」駐車場を利用してください。
乗用車200台(無料)
「花に憩う」「花に学ぶ」「花で交流する」を基本方針として運営している文化園。
もちろんその名前の通り、色んな花をみることができますが、ここにあるあじさい園のアジサイは、なんといっても種類が多いです。
株数はそこまで多くないですが、紫陽花の世界を凝縮して楽しむことが出来るのではないでしょうか。
園内に飲食出来るカフェがあるのも魅力的ですね。
大阪府あじさい名所3位:万博記念公園
- 場 所
吹田市千里万博公園 - 開 花
例年6月中旬~下旬 - 株 数
約30種4000株 - 入場料
(日本庭園、自然文化園共通)
大 人:250円
小中学生:70円 - 時 間
9:00~17:00 - 駐車場
(平日)
普通車400円(2時間まで)
※以降1時間毎に200円増
(土日・祝日)
普通車600円(2時間まで)
※以降1時間毎に300円増
開花の期間中には、自然文化公園「あじさいの森、桜の流れ」にてあじさい祭りが開催されます。
万博公園に咲く紫陽花を題材とした俳句コンテストを開いたり、風情ある催しが行われます。
あじさいの森にはたくさんの広葉樹林があり、その足元に広がるようにあじさいが咲いています。
お寺などで見るような、所々固まって咲くあじさいとは違い、まるでお花畑のように広く咲いているので見応えがありますよ。
大阪府あじさい名所2位:長居植物園
- 場 所
大阪市住吉区長居公園1-23 - 開 花
例年5月下旬~6月下旬 - 株 数
約30種4500株 - 入園料
(植物園)
大人、高校生、大学生:200円
中学生、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料 - 時 間
9:30~17:00(入園は16:30まで) - 休園日
毎週月曜日(祝日なら翌日) - 駐車場
タイムズ長居公園地下
- 255台
- 7:00~23:00
- 平日30分200円、休日30分300円
※1日料金あり
タイムズ長居公園南
- 295台
- 24時間出庫可
- 平日30分200円、休日30分300円
※1日料金あり
長居公園の東南の植物園の1番奥にアジサイ園があります。
山奥をイメージとしているあじさい園には渓流があり、それに沿って咲いています。
丘の上には小屋が建てられていて、その周辺にもたくさんのあじさいが咲いていて、見晴らしのいい景色とともに楽しめます。
樹木も約1000種類植えられている公園なので、大自然の中に居る感覚で鑑賞できそうです。
大阪府あじさい名所1位:大阪府民の森、ぬかた園地
- 場 所
東大阪市山手町 - 開 花
例年6月中旬~7月中旬
高地にありますのでピークは遅めです。
28年度あじさいまつりは6月25~7月10日
- 株 数
約30種25000株 - 入園料
無料 - 時 間
時間制限無く自由に散策できます。
あじさいまつりの期間のみ案内所が開店。
10:00~16:00 - 休園日
毎週火曜日(祝日なら翌日)
※施設や駐車場は利用不可ですが、入園は自由です。 - 駐車場
ぬかた園地自体に駐車場はありません。
近くにある「らくらくセンターハウス」というところの前の「らくらく登山道」の駐車場をご利用ください。
普通車55台
ぬかた園地まで…
- 「らくらく登山道」より徒歩約2時間
- 近鉄額田駅か枚岡駅から徒歩約80分
- 近鉄生駒山上駅から徒歩約30分
約500mほどの高地にあり、あじさいの株数が桁違いに多いぬかた園地。
かなり歩きますのでハイキングの服装で来ることをオススメします。
祭りの期間中には数日「森のオープンカフェ」もオープンしたり、見頃の時期には「あじさいハイキング」(500円)が開催されます。
案内所で食べられるアイスは人気です。
アジサイ園の遊歩道は1500mもあり見ごたえ抜群です。
まつり期間中は混雑しますが、午後2時以降になるとハイキングの方も帰るので、遊歩道もゆっくり見れますよ。
体力は使いますが、見る価値ありです。
まとめ
梅雨の時期は外出を控えてしまいがちですが、その時期だから見れる旬な景色を見に行ってみてはいかかでしょうか。
あじさいの魅力に気がついたら、色んなところを巡ってみたくなって梅雨が待ち遠しくなるかもしれませんね。
日ごろの疲れを癒しに、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。