さいたま市花火大会は、大和田公園、東浦和大間木公園、岩槻文化公園の3つの会場で別日に行われます。
2001年にさいたま市が政令指定都市になったことによって、3つの花火大会が記念に行われるようになりました。
それぞれの花火大会の日程や、特徴をご紹介します。
さいたま市花火大会・大和田公園
さいたま市花火大会のオープニングを飾る花火大会です。
広い公園のため、見通しがよくどの方角からも楽しめます。
露店(屋台)は例年500店でます。
花火は最大4号玉が打ちあがるので、大きな尺玉に圧巻されます。
■基本情報
日程:7月30日(土)
開始時間:19:30~
※荒天の場合は翌31日(日)に順延。
2日間荒天の場合は中止。
打上げ数:約5000発
動員数:約10万人
■会場&打ち上げ場所
会場:大和田公園周辺
打上場所:大和田公園北側耕作地付近・北区見沼1丁目
■アクセス方法(最寄り駅)
東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅・大和田公園駅から徒歩約15分
さいたま市花火大会・東浦和大間木公園
大和田公園とは違い、見沼は大自然に囲まれています。
そのため、大自然と一緒に花火大会が楽しめるのが大間木公園の魅力。
夏の自然の匂いと花火の色合いに癒されます。
露店(屋台)は約250店。花火は最大2.5号玉があがります。
■基本情報
日程:2016年8月11日(木)
※荒天の場合は翌12日(金)に順延。
2日間荒天の場合は中止。
開始時間:19:30
打上げ数:約5000発
動員数:約8万人
■会場&打ち上げ場所
会場:大間木公園周辺
打上場所:大間木公園内・さいたま市緑区大間木地内
■アクセス方法(最寄り駅)
JR東浦和駅から徒歩20分
さいたま市花火大会・岩槻文化公園
さいたま市花火大会のフィナーレを飾る岩槻文化公園の花火大会。
園内であがるため、お腹に音が響きます。
目に見える迫力にも圧倒されてしまうかも?
露店(屋台)は約150店。花火は最大3号玉があがります。
■基本情報
日程:2016年8月20日(土)
開始時間:19:30
打上げ数:約3600発
動員数:約6万人
■会場&打ち上げ場所
会場:岩槻文化公園
打上場所:岩槻文化公園内・岩槻区大字村国229
■アクセス方法(最寄り駅)
岩槻文化公園で見る場合
東武アーバンパークライン(野田線)岩槻駅・東岩槻駅から徒歩約40分
川通公園で見る場合
東武アーバンパークライン(野田線)東岩槻駅から徒歩約30分
さいたま市花火大会に行くときの注意点
1.駐車場はありません
花火大会の際、駐車場はありません。
万が一車で行く場合は事前に駐車場を調べていくと安心です。
2.駅から少し歩きます
さいたま市の駅から少し歩く会場が多いです。
女性の方はヒールが高いミュールなどで行くと少しつらいかも?
歩きやすい靴がおすすめです。
3.ビニールシートを持参しましょう
広々とした公園で自由スペースで見ることができます。
ビニールシートがあれば、万が一当日が雨上がりでも安心です。
腰を下ろしてのんびりと花火の空を眺めましょう。
まとめ
夏は何かと忙しかったり、突然の雨のある季節。
でも、夏の間に3回も同じ市内で花火大会があるのはうれしいですよね。
すべての花火大会に出かけて、それぞれの雰囲気を味わうのもよし。
都合が良い日のみでかけるのもよし。
この夏はぜひさいたま市の花火大会に出かけてみてくださいね。