モダンな高層ビルや、横浜の代名詞でもある赤レンガ倉庫立ち並ぶ、みなとみらい21地区。
独特のおしゃれな雰囲気が漂い、昼間だけでなく夜景スポットとしても人気の高い憧れの地「横浜」。
ここで8月初旬に開催されるのが「神奈川新聞花火大会」です。
例年約20万人が訪れるといいますからその注目度の高さがうかがえますね。
まだ正式発表にはなっていませんが「神奈川新聞花火大会」の詳細についてお伝えしたいと思います。
神奈川新聞花火大会の基本情報
日程:2016年8月2日(火)(予定)
今年はまだ正式発表されていませんが、例年8月の第1火曜日に開催されています。
開始時間:午後7時(予定)
終了時間:午後8時15分(予定)
打上げ数:約1万5000発(予定)
動員数:約20万人
電話:045-227-0744神奈川新聞社クロスメディア営業局(平日10:00〜17:00)
会場&打ち上げ場所
会場:横浜みなとみらい21エリア
打上場所:臨港パーク前面海上
神奈川新聞花火大会のアクセス方法
JR線、東急東横線、みなとみらい線、横浜市営地下鉄「横浜駅」から徒歩約20分。
JR線、横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約15分。
横浜市営地下鉄「高島町駅」から徒歩約15分。
みなとみらい線「新高島駅」「みなとみらい駅」から徒歩約10分。
※観覧場所により最寄駅が変わりますので、当日どこから観覧するのか確認が必要です。
神奈川新聞花火大会の交通規制
当日午後6時から午後10時頃まで(昨年の実施箇所)
以下の通路・地区にて車両交通止め等の交通規制が行われる予定です。
首都高速道路
・本牧JCT〜大黒JCT間の東行きの路側帯規制
・山下町ランプ〜本牧JCT間の上り線・本牧JCT(下り線)の非常駐車帯の閉鎖及び路側帯規制
・大黒JCT〜生麦JCT間の上り線の非常駐車帯の閉鎖
一般道路
・みなとみらい21地区
・新港地区
・臨港幹線道路及び中央市場付近
・コットンハーバー地区
・大さん橋の道路及びその周辺道路
・国道357号
・馬車道
神奈川新聞花火大会の駐車場
ありません。
神奈川新聞花火大会の見どころ
音楽に合わせて打ち上げられる数々の花火、関東最大級の直径480mにのもなる2尺玉をはじめ、市民協賛による「市民の花火」、打ち上げ数総1万5000発の花火は見ごたえありです。
モダンな高層ビル群や歴史を感じさせる赤レンガ倉庫が造り出す芸術的な景色と花火との饗宴は感動間違いなし。
首都圏屈指の真夏の風物詩、感情の一体感も気分を盛り上げます。
有料席や指定席(予定)
花火協賛席A
内貿耐震バース:7,200円(ドリンク・お菓子付)
花火協賛席B
臨港パーク:7,200円(ドリンク・お菓子付)
安全対策協力金花火鑑賞券
臨港パーク、カップヌードルミュージアムパーク、芝生席:大人(高校生以上)2,600円、子ども(小・中学生)500円、小学生以下
持参のシートは使えません。配布されるシートの限られた範囲での鑑賞になります。
入場制限(予定)
臨海パーク、カップヌードルミュージアムパークは、安全のため入場制限規制地区になります。
花火が見える穴場スポット(場所取り)
ホテルニューグランド
毎年人気の神奈川新聞花火大会とフランス料理の特別コースディナーのコラボプランです。
当日は雑踏を避け、ゆったりと食事を味わった後で、店内に用意した特設席にて花火鑑賞が楽しめます。
また、宿泊プランもあるので、ゆったりと花火を楽しみたいならお勧めのスポットです。
ランドマークタワー展望フロア
高さ273m、地上69階ある展望フロアから360度見渡せる大パノラマの夜景に出逢えます。
混雑する場所ではありますが、毎年解放されていて、眼下に一面キラキラ輝く美しい夜景と花火のコントラストが素晴らしいスポットです。
少し離れた公園等
ポートサイド公園、野毛山公園展望台は会場から少し離れているので大迫力は味わえませんが、その分人出が少なく、遠目に花火を味わえるスポットです。
神奈川新聞花火大会の屋台は?
例年、みなとみらい地区にパシフィコ横浜の北側のエリアや横浜みなとみらいスポーツパーク周辺などにに屋台・露店が出ているようです。
屋形船やクルーズ情報
マリーンシャトル 神奈川新聞花火大会クルーズ
乗船地:山下公園
出航時間:18:30
乗船時間:約120分 ※花火大会終了後に帰着
お食事:ビュッフェ料理
お席:3階オープンデッキ指定席
料金:大人1万5000円〜
(金額、日程等は昨年の実施内容に基づいています)
まとめ
毎年たくさんの人が詰めかける「神奈川新聞花火大会」ですが、臨海地区で観覧スペースが限定されているので、有料席を確保するのがお勧めです。
シート席はあまり広くは有りませんが、価格的には他の花火大会と比較してもお手頃価格になっています。
競争率が高いチケットですので、事前に公式サイトをマメにチェックしておきましょう。
また観覧可能エリアにはいくつかの駅があります。
協賛席の(A)と(B)とでは観覧区域が異なりますので、無駄に歩くことにならないよう、観覧場所に合わせた駅を利用しましょう。