「モエレ沼芸術花火」として始まってから今回で7回目を迎えます。
有料チケット制の花火大会は最近増えてきていますよね。チケットが取れるといいんですが、なくても楽しめるんですよ~!
・有料チケットの値段は?
・無料で見れるおすすめ穴場スポット
など、これをチェックして楽しい日をお過ごしください。
モエレ沼花火の基本情報
日程:2018年9月8日(土曜日)
開場:16:00
※11:00~フードブース開場
開始時間:19:30
終了時間:20:30
雨天:翌日に順延(多少の雨だとあります)
打上げ数:約1万8000発
動員数:約24000人(2017年)
モエレ沼芸術花火・会場
会場:札幌市東区モエレ沼公園1-1
花火が見える穴場スポット
有料なので、正直ご家族連れなどは結構痛い出費にもなってしまいますよね…。あとチケットは毎年かなり人気なので、悔しくも取れなかった方も居ると思います。
なんと無料でも見れる穴場がありますよ!
札幌モエレ健康センターたまゆらの杜
先ほどタクシー乗り降りの場所として紹介した「たまゆらの杜」。実は穴場スポットなんです。駐車場や店内から花火を鑑賞することができますよ~。
中沼団地第3公園
モエレ沼公園近くにある団地内の公園です。近くなので花火も迫力があり楽しめますが、団地内なので住民の方の迷惑にならないようにしっかりとマナーを守りましょうね。
イオン札幌苗穂店
なんとこちらは当日に観覧スペースを無料で提供してくれるんです。人気なので早めに来るのがいいでしょう。
ホクレンショップ東苗穂店
会場より少し離れていますが、敷地が広いため見晴らしがよく花火が見えます。丘珠空港線沿いのため旅行で来た方などは、ここから見るとスムーズですね。
モエレ沼芸術花火・屋台は?
フードブースがあり、ここはチケットの無い方でも立ち寄ることが出来ます。
軽く食べられるおつまみ系から、がっつりいけるご飯系まで例年30店舗以上が出店していて種類が豊富です。お祭り気分が味わえて気分も盛り上がりますよ♪
モエレ沼芸術花火・アクセス
車
札樽道伏古ICから道道112号経由で約5分。
車で来たい人は、「マイカーパックプレミアム」のチケットを買うと駐車できます。
それ以外で、花火大会当日は駐車場は設けていません。近隣のコインパーキングに停めるか、他にも様々な交通手段がありますのでそちらを利用し来場するのがおすすめです。
徒歩
モエレ沼公園の南、西、東ゲートからのみの入場となります。北口は花火打ち上げによる制限区域になる為、終日立ち入り禁止となりますので注意してください。
シャトルバス
※※2018.07現在、まだ未定です※※
・地下鉄東豊線栄町駅
・地下鉄南北線麻生駅
・JR札沼線あいの里教育大駅
上記からの運行を予定していますが、昨年までの情報を踏まえ運行改善の為調整中との事です。
おとな300円、子ども150円ぐらいだと思われます。
近くなったらホームページをチェックして見てくださいね。
自転車orバイク
西口に駐輪場があります。
タクシー
シャトルバスの出入りで東口付近はとても混み合います。なので往路復路ともに「モエレ沼温泉たまゆらの杜」の北側駐車場での乗降をお願いします。
モエレ沼芸術花火・先行抽選チケット
残念ながら期間限定発売の先行抽選チケットは販売終了しています。
先行抽選チケットではリムジンバスの乗車予約ができるチケットや、マイカーで近隣駐車場まで行くことのできるチケットなどを購入することが出来ます。
混雑する行き来がスムーズになるお得なチケットですので、次回是非購入の検討をしてみてください。
2018年は、 2018年5月17日(木)~2018年5月24日(木)で販売でした。
モエレ沼芸術花火・チケットはコンビニ(ローソン)や楽天で買える
モエレ沼芸術花火のチケットは、ローソンチケットで、roppiにて購入できます。
また、楽天チケットでも購入できて、ポイント2倍なのでお得です!
チケットの種類
プレミアム席
おとな(中学生以上):7560円
※未就学児のみ保護者の膝の上で観覧が無料です。
中央芝席(赤、青、黄)
おとな:3,780円
小学生:540円
東側芝席(とうきび、じゃがいも、ミルク)
おとな:3,780円
小学生:540円
※未就学児は中央芝席、東側芝席の入場が無料です。
マイカーパックプレミアム
駐車場1台付きの「マイカーパックプレミアム」があります。
家族連れやグル―プにいいですね。
車で来る場合は、マイカープレミアムパックを購入しないと、専用の駐車場はありません。
- プレミアム席4席+駐車場1台 / ¥33,480(税込)
- プレミアム席5席+駐車場1台 / ¥41,040(税込)
- プレミアム席6席+駐車場1台 / ¥48,600(税込)
- プレミアム席7席+駐車場1台 / ¥56,160(税込)
モエレ沼芸術花火・見どころ
彫刻家のイサム・ノグチが芸術公園としてごみ置き場だった広場を再生したこの「モエレ沼公園」。昼間に来てもとても美しい公園です。
札幌市内の有志が集まり「札幌を盛り上げ、子ども達の為に本物の花火を」という思いからこの花火大会は始まったそうです。
日本を代表する花火師やクリエイターたちが繰り広げる花火は音楽とともに打ちあがり、思わず息を呑みます。
2016年の花火の内容はまだ出ていないのですが、2015年は大輪の尺玉が37発もノンストップで打ち上げられたり、日本の三大花火師によるコラボが見れたりと、目が離せないような演出ばかりでした。
今年もさらにレベルアップした内容になること間違いなしですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
モエレ沼芸術花火・まとめ
お祭りがメインの花火大会ではなく、花火大会がメインのお祭りだけあって、力の入れ方が断然違います。花火大会の概念が変わる人も居るのではないでしょうか。
北海道の9月は昼間暖かくても夕方から一気に冷え込みます。浴衣で行かれる方は、羽織れる上着やひざ掛けなどを持っていって体を冷やさないように工夫して鑑賞してくださいね。すてきな思い出になること間違いなしですよ♪