函館の夏の始まりを告げる最初の花火大会です。
正式名称「函館港花火大会〜海の日制定記念」といい、海の日に開催されるのが基本のようですね。
・見どころは?
・規模はどのくらいなの?
・穴場スポットはある?
など、知りたい事をまとめましたので、是非参考にしてみてくださいね。
函館港花火大会の日程など
日程:2016年7月17日(日曜日)
中止の場合:翌日に順延
開始時間:19:45
終了時間:20:45(予定)
打ち上げ数:約3000発
動員数:約6万人
電話:0138-40-4141(函館新聞社販売事業局)
会場&打ち上げ場所
会場:豊川埠頭から青函連絡船記念館摩周丸前岸壁(函館市大手町5周辺)
打上場所:緑の島
函館港花火大会の交通規制
当日の会場周辺の交通規制は18時〜花火大会終了まで行われます。
ともえ大橋も車両、歩行者ともに通行禁止になります。
陸上花火の打ち上げ場所となる緑の島は午後1時から立ち入り禁止となります。
函館港花火大会・アクセス方法
会場周辺には当日駐車場はありませんので、公共交通機関での来場をお願いします。
シャトルバス等の臨時運行もありませんので注意してくださいね。
夕方5時頃から大変混み合ってきますので、早めの行動をオススメします。
JR
函館駅からは、駅に向かって左奥の方向へ進み徒歩約2分で会場。
空港
函館空港からJR函館駅行きのバスで約30分。
函館港花火大会の見どころ
函館三大花火大会の1番最初を飾るこの花火大会。函館港の地形を生かしながら、工夫を凝らした花火が夜空を彩ります。
音楽に乗せて繰り広げられる水中花火や陸と海をつなげるパノラマスターマインなど、見逃せない構成になっています。
当日はラジオでの実況中継も行われますので、いつもとは違った花火鑑賞ができるのではないでしょうか。
函館港花火大会の有料席や指定席
有料席や指定席の情報はありませんでした。
花火が見える穴場スポット
摩周丸
摩周丸が港に係留されている青函連絡船記念館では、夜間特別営業をします。船の上から花火を見ることができます。シートやイスの持ち込みは出来ないので立ち見となりますがムードあるひとときを過ごすことができますよ。
■入館料
おとな:500円
こども:250円(幼児無料)
※定員(500人)に達し次第、入館規制を行う場合があります。
函館山山頂
ロープウェイかバスでのぼります。花火を見下ろす形になりますので、普段とは違った花火が見れます。函館の夜景も一緒に見れますので、とても贅沢ですよね。
FMいるかの駐車場
駐車場なので、車の中から鑑賞することができます。小さなお子さんがいるご家族などは、安心ですよね。それもあり、人気のスポットになっているので場所取りはお早めに!
函館港花火大会の屋台は?
青函連絡船記念館の摩周丸の前に露店が出店します。
例年そこまで混雑しない花火大会なので、開始ぎりぎりにならないかぎりは特に買うことに困ることはないでしょう。
潮風を浴びながらお祭りの雰囲気を味わえますよ♪
函館港花火大会のまとめ
花火大会ってとってもわくわくしますよね。浴衣を着たりおしゃれをしていく方もたくさんいると思います。
長時間座るとなると夜はまだ肌寒い日も多いですから、携帯できるような防寒グッズを持っていくと良いかもしれません。
今年はどんな夏にしようかな〜なんて考えながら、美しい花火を見てきてくださいね。