おたる潮祭りの日程と花火大会の穴場、交通規制やおすすめ屋台

花火大会

記事内に広告を含みます

北海道小樽市で行われる「おたる潮まつり」は今年で50回目を迎えます。

硝子細工やオルゴールで有名な小樽ですが、この時期になると更にかなりの人出で賑わいます

・お祭りのスケジュールや見どころは?
・花火の時間
・穴場スポット

など情報をまとめましたので、是非お出かけの参考にしてみてくださいね。

[blogcard url=”https://rarupi.com/festival-hakodate/”] [blogcard url=”https://rarupi.com/himawari-hokuryu/”]

おたる潮まつり基本情報

日程2016年7月29日(金曜日)~31日(日曜日)
会場:小樽市港町4-1小樽市第3号埠頭
屋台時間:10時~22時まで
※初日は15時から、中日は22時半まで。
動員:約100万人(期間合計)

アクセス

札樽道小樽ICから約5分。周辺に特設駐車場などは設置されていません

普段も観光スポットとなっている小樽市街地ですので、市内中心部は大変混雑します。

公共交通機関のご利用をおすすめします。

電車

JR小樽駅から徒歩約12分

交通規制

交通規制は期間中随時イベントに合わせ行われます。

2015年の際の規制情報を載せますので参考にしてみてくださいね。
おたる潮まつり道新納涼花火大会2015交通規制

主なスケジュール

ハッピを着た猫

今年の細かいスケジュールは発表されていませんが、何もなければ大幅な変更は無いと思われますので、日付は今年に置き換えて紹介していきます。

近くなったら念のため公式HPなどをチェックしてみてくださいね

29日

潮ふれこみ(18:00~19:30)
大花火大会「山灯」

30日

潮ねりこみ(13:00~21:00)

31日

潮わたり
神輿パレード(14:00~17:00)
大花火大会「海灯」

まつりの見どころ

このお祭りのメインイベントは初日の「潮ねりこみ」です。

毎年6000人もの学校や企業など地域の人たちがグループを組んで市街地を踊りながらパレードします

中には飛び込み参加できるものもありますので是非この盛り上がりに参加してみてはいかがでしょうか。

飛び入り参加すると先着でプレゼントがもらえるかも…?

そのほかにも過去には「おたる潮まつりで石原裕次郎を唄う」なんてゆうユニークなイベントも行われていたようです。

決勝まであり熱い勝負が繰り広げられたそうですから、今年もあったら是非見てみたいですよね。

3日目には神輿のパレードもありますよ。お祭りならではですね。

花火大会情報

今年の情報はまだ出ていないのですが毎年花火はなんと期間中2回上がるんです。2日も楽しめるなんて嬉しいですよね!

打ち上げ数は多くはないですが市内中心部から近いところから打ちあがるので迫力がすごいですよ!

日程29日、31日
会場:小樽市港町5
雨天:29日が荒天の場合は31日にまとめて打ち上げ。
※31日が雨天なら中止です。
時間:20:00~20:30(29日)、20:00~20:40(31日)
打上数:2日合計で2500発
問い合わせ:0180-991-120(当日15時~)

穴場スポット

平磯公園

車の中から鑑賞ができるオススメのスポットです。夜は冷えますから、小さなお子さんなどがいるご家族なんかは嬉しいですよね。

運河沿い

竜宮橋、中央橋、北浜橋あたりからよく花火が見えてオススメです。運河に花火が映ったりして、とてもロマンチックですよ。

混雑情報

花火大会が2回あることで、期間中は夕方から夜にかけてが一番混み合います。

なるべく混雑を避けたい方は午前中から昼にかけてが比較的ゆっくり見て周れるのではないでしょうか

元々渋滞や混雑のしやすい地域ですので、余裕をもった行動をしてくださいね。

屋台

たこ焼き屋台

毎年約100店もの屋台が出店します。港町なのでやっぱり海の幸の屋台が充実していますよ

中でも「うに焼き」なんていう贅沢なメニューまで!

値段は安くはないですが、あふれるほどのうにがお皿代わりのうにの殻に詰め込まれていますよ~

近年では「B-1グルメグランプリコーナー」も設けられていますので、屋台を巡るだけで十分お腹が満たされること間違い無しです

同時開催「小樽がらす市」

潮まつりの開催期間に合わせて小樽がらす市というイベントが開催されます

市内のガラス工房を中心に全国の工房がガラス作品の展示販売を行います。

市内の子どもから大人まで幅広い世代がデザインしたグラスを職人が製作する「グラスデザインコンテスト」開かれます。

精巧に作られた作品にきっと胸を打たれますよ。ぜひおまつりのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

場所:小樽市色内1丁目15(旧国鉄手宮線)

まとめ

小樽は倉庫だったレンガの建物が多く、街全体がとても雰囲気がありますよね。その中でのお祭りはとても新鮮なのではないでしょうか。

街の景色とともにみる花火はとってもきれいですよ。観光スポットがたくさんある小樽ですから、1日かけてゆっくり周ってみるのもいいですね。