「書き損じはがき」を寄付できるのは知っているけど、色々心配。
住所や名前まで書いてあるし…
小学校で集めて個人情報の扱いはどうしているの?
多少手間でも個人情報がない状態で寄付したい!
「書き損じはがき」を寄付して交換する時の個人情報の扱いについて調べてみました。
書き損じはがきは、個人情報を塗りつぶして寄付すれば安心!
小学校などで「書き損じはがき」の寄付をお願いするおたよりが来ることもあります。
住所など書いてあるはがきの寄付はちょっと心配ですよね。
個人情報が気になる!という場合は、個人情報を消して寄付しましょう。
太い油性ペンや個人情報を隠せるスタンプなどもあります。
まずは自分で住所などを塗りつぶすので一番安心ですね。
私なんて、
「ちょっとめんどくさいなー」
と思ってしまいますが、そのひと手間で心配点がなくなるなら、やった方がいいですよね。
子供に
「このはがきの住所や名前を塗りつぶしてね」
とお手伝いを頼めば、喜んで塗りつぶしてくれますよ。
住所全部消してもいいし、一部だけ消してもいいですが、郵便番号は町内まで分かってしまうので、気になる人は消しましょう!
書き損じはがきを交換するときの、個人情報の扱いは?
結論から言うと、今は、学校も会社も『個人情報』の取り扱いは徹底しています。
なので、「書き損じはがき」を寄付として交換しても個人情報が漏れるかもという心配はいらないでしょう。
扱う人への指導などはもちろんですが、個人情報が載っている物の管理はカギがかかる所での保管など決まりをマニュアル化しています。
私も小学校の保護者の係(PTA活動など)で個人情報を扱うことがありますが、本当に管理は厳しいです!
おそらく、あなたの子供が通っている学校や幼稚園なども同じでしょう。
小学校へ寄付した「書き損じはがき」も個人情報としてしっかり保管・管理されるはずです。
学校や園への寄付で、個人情報が心配なら…
もし、学校への寄付に抵抗があるけど「書き損じはがき」を寄付したいという方は直接ボランティア団体へ寄付することもできます。
世界の子供たち・日本の施設にいる子供たち・盲導犬育成・植林活動などさまざまな団体が「書き損じはがき」の寄付をお願いしています。
ホームページなどにも、どのように管理しているかを明確にしているところもあります。
ちなみに、「書き損じはがき」は未使用はがきであれば、すべて「書き損じはがき」になります。
メールや電話ではがきを出す機会が少なっているので、何も書いていないはがきを「書き損じはがき」として寄付してもいいですね。
住所など書いてあるはがきは郵便局で、1枚5円で新しいはがきに交換できます。
5円負担はありますが、個人情報が気になる場合はご検討ください(^^)/
まとめ
小学校から「書き損じはがき」の寄付を依頼されて家で集めても「個人情報」の扱いが気になりますが、今は個人情報の扱いはかなり厳しいので、特に心配はいらないでしょう。
万が一問題があれば、それぞれの機関から連絡があるようになっています。
複数人が出入りする小学校なので、やはり心配!
という方は、個人的に書き損じはがきの寄付をボランティア団体にするということもできます。
あとは、郵便局で1枚5円で新しいはがきに交換できます。
交換したはがきを「書き損じ」として寄付もできるので、手間と交換時の1枚5円の負担があまり気にならない方はそれで安心できますね。
交換も面倒だし、団体への寄付までしなくても…
と思う方は、個人情報の部分(住所や名前など)を消して寄付しましょう。
それだけで住所などは読めなくなるので安心です。
未投函のはがきであれば、寄付できるのでお家にある書き損じや未使用はがきがあれば寄付してみるのもいいですね。