子供の習い事として人気のピアノ。
お母さん達には
- 今始めて大丈夫かな?
- 本当にピアノでいいのかな?
など、いろいろ思いがおありでしょう(^^)
ピアノは子供の習い事として大変おすすめです♪
ピアノ講師(現在長めの育休中)でもある著者が、かつて生徒だった頃の経験と母親としての視点から、
- ピアノを習わせるに適した時期
- ピアノを通じて得られること
についてお伝えしたいと思います。
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早ければ早いほどいいの?
臨界期の間に能力は決まると唱える方や、教育は赤ちゃんのころからという説もあります。
ですが、全てのジャンル・全ての子供に適応される話ではないように思えますよね。
私自身は3歳から近所でお教室を開いている先生のお宅へ、高校生になって音大を志すまで通っていました。
私は3歳から習い始めましたが、ピアノを始める時期のベストは4歳から7歳の間かと思っています。
少しずつルールも身について、自分のことを自分でやり始める幼年期は、運動能力、音感が著しく成長する時期です。
柔らかい頭に素直に吸収しながらキャパを広げていくんですね。
その時期に音楽と親しんでいくことは非常に意味があるんです♪
もちろん三歳以下もめまぐるしく情報を取り込んでいく時期です。
ですが、音楽へのアプローチ方法はピアノだけでなくリトミックのように歌って体を動かすような、インパクトとアクションで心身に訴えるものの方が効果的と考えます。
8歳以降に習い始めても伸びない?
心配ご無用!
本人にやる気があれば遅いなどということは決してありません。
むしろ受け身ではなく自分で決めたことなんだ、という自覚があれば、強い意志で臨むことができるでしょう。
真剣さが違うはずですね!
ただ、どうしても自己流でやっていた場合は手つきや運指にクセがついていることもあります。
なので、親も子も柔軟性をもって対応していくことが必要になってきます☆
小学校低学年の間はまだおうちでの練習に親の協力も必要です。
ピアノは子供を育てる可能性がいっぱい♪
“音楽”というその言葉通り、音楽は楽しいものであり、「楽しい!」の気持ちから生まれる充実感、心地よさはかけがえのないものです。
更にこんなお母さんや子供達にピアノはおすすめなんですよ!
- 音感、リズム感を芽生えさせたい
- 感受性を豊かにしたい
- 想像力、表現力を育んでもらえたい
- 家族が経験者ORピアノへの憧れがあった
- 集中力をつけさせたい
- 毎日練習をする習慣をつけてほしい
- 子供がピアノに興味を持った
- 音楽を身近に感じてほしい
- ピアニストになってほしい
ピアノで曲を弾けるようになると同時に、人として豊かな内面が育つことにつながるんですね!
まとめ
「ピアノが弾ける」「楽器を演奏できる」ということは楽しいことです。
そして、人生を豊かにしてくれます。
楽しくピアノと付き合っていきたいなら、始める時期に手遅れはありません。
巷に子供の習い事も今は溢れるほどたくさんありますよね。
子供の体力・時間・経済事情も考慮するとなると、習い事の取捨選択は重要かつ難しいことと思いますが、今回の記事が、あなたのお子さんがピアノを始めるお手伝いになればと思います。
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