開成町あじさい祭の日程と開花状況や周辺グルメ・観光まとめ

赤紫色のあじさい

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GWが終わり、梅雨の時期が近付くといよいよアジサイの季節がやってきます。

あじさいは白や青、ピンクや紫と色とりどりでとてもきれいですよね。

神奈川県の開成町では今年で28回目のあじさい祭が行われます。

全部で5000株の紫陽花が咲き誇り、毎年多くの観光客を魅了します。

気になるお祭りの詳細、魅力をご紹介します。

基本情報

住所:神奈川県足柄上郡開成町延沢773周辺
電話番号:0465-84-0317
駐車場:普通車500円(P2のみ510円)
レンタサイクル:6日(土)~21(日) 1回300円 ※雨天中止
開催期間:2016年6月4日(土)~12日(日)の9日間

アクセス情報(最寄り駅など)

小田急線開成駅から

徒歩40分~50分。またはレンタサイクル(有料)。シャトルバス10分

小田急線新松田駅・JR松田駅から

徒歩25分

または箱根登山バス関本行き吉田神社入り口下車徒歩1分

混雑情報

臨時駐車場合わせて土日だと7ヶ所の駐車場があるため、若干余裕がある日もあります。

ただ、見ごろだと混雑が予想されるため、朝早くのお出かけがおすすめです。

見ごろ

6月上旬~中旬。

青系の紫陽花は見ごろが早いため、6月の頭がおすすめ。

ピンクや白は若干遅いため、お祭りの終盤がおすすめです。

あじさいは色や日当たり具合によって花の咲く時期が異なります。

そのため、複数回行っても違った様子を見れるのも魅力です。

おすすめのまわり方

お祭りは開成町全体で行われます。

魅力は何と言ってものどかな田園風景、アジサイ、そして天気が良ければ望める富士山とのコラボレーションです。

用水路沿いに咲く紫陽花もとてもきれいです。

お祭りの会場もハナアオイ祭り会場、メイン会場、サブ会場と3つの会場があります。

街をぐるりとまわりながら、風景と紫陽花を楽しみ街の散策がおすすめです。

  1. あじさい公園
  2. 瀬戸屋敷・あじさい観音(入場料:200円)
  3. 山あじさい小苑
  4. 岡野あじさいの里
  5. ハナアオイ会場
  6. あじさい公園

というまわり方。

ライトアップはないので、日没までには周りきれる時間に行きましょう。

おすすめのランチ

お祭りが開催される開成町は足柄牛が有名。

中でも足柄平野で育った足柄牛コリコリ肉(トモバラ)と、開成町の農産物で作った開成コリコリ丼がおすすめです。

お祭り会場から近い食事処あじさいでいただけます。

また、メイン会場のあじさい公園では開成いなりを販売しています。

これは開成町産のピリリと辛いわさび菜、そしてお米を油揚げにつめた逸品

ピリ辛わさび菜と甘いお揚げが混ざり合った味が絶妙で、観光客の人気を集めています。

周辺のおすすめの観光

足柄は箱根も近いです。

そのため、箱根登山鉄道のあじさい電車も一緒に行くのがおすすめ。

箱根は標高が高いため、6月中旬から7月下旬にかけて紫陽花が楽しめます

また開成町あじさい祭りの時期には以下のようなお祭りも開催されています。

泊まりで2日間にかけて違った町の祭りも楽しめます。

ハナアオイまつり(南足柄市)

6月6日(土)~6月14日(日):10時~16時

松田山ハーブフェスティバル(松田町)

6月6日(土)~6月21日(日)

小田原城あじさい花菖蒲まつり(小田原市)

6月6日(土)~6月21日(日)

まとめ

紫陽花を見ながら街を散策し、おいしい物に舌鼓。

おまつりの醍醐味ですよね!

開成町あじさいまつりはのどかな風景がとても魅力です。

ぜひ歩きやすい服装で出かけて、時間をかけてまわってみてくださいね。