海がすぐそこの静岡県下田公園で行われる下田あじさいまつり。
規模が大きく開催期間も長いので一度は行ってみたいですよね。
- 開花状況や見頃は?
- 子どもが退屈したりしないかな?
- 周辺で楽しめるスポットが知りたいんだけど…
など、知りたいことがたくさんありますよね!
情報をわかりやすくまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
下田公園あじさいまつりの基本情報
住所:静岡県下田市3-1147
祭り期間:毎年6月1日~30日
入園料:無料
開催時間:イベント会場が9:00~16:00
紫陽花の見頃、開花情報
お祭り自体は毎年同じ日取りでやっています。
見頃を狙いたい!という方は、例年6月中旬頃に行かれるときれいなアジサイが見れそうですよ。
15万株300万輪も咲きますので、視界がすべてあじさいになるほどですね!
下田あじさい祭り・交通アクセス
乗用車
・沼津IC(天城峠経由約65km)→河津(白浜経由)→下田公園
・厚木IC(熱海経由約77km)→伊東(河津経由約48km)→下田公園
駐車場
あじさい祭りの期間中は下田公園手前に有料駐車場があります。
1日:500円(100台収容)
※2時間以内の利用であれば、街中のコインパーキングの方がお得に済みますよ。(公園までは徒歩5分程度)
電車
・特急踊り子号(スーパービュー踊り子号)で約2時間30分
・東京(新幹線こだま号約50分)→熱海(JR伊東線約30分)→伊東(伊豆急行線約60分)→下田
バス
祭り期間中のみ、下田公園前で乗降できるバスが運行します。
・伊豆急下田駅から南伊豆東海バスで約10分
下田紫陽花祭りの見どころ
有名な鎌倉や箱根のあじさいよりもきれいだった!と喜ぶ方もたくさんいるというこの下田公園の紫陽花まつり。
先ほど紹介したようになんといっても花の数が圧倒的ですよね。
なかなかこんな規模のあじさいは見ることが出来ないのではないでしょうか。
期間中は露天(屋台)もたくさん出店し、毎週日曜日には太鼓の演舞やライブなどイベントがたくさんです。
広い敷地の下田公園には複数の散策路があり、見る人を飽きさせません。
公園内には花だけでは無く、ペリー来航や開国を記念した建造物がたくさんあります。
カメラを持っていかれる方はフォトスポットも紹介されていますので、是非素敵な写真を残してくださいね。
同時開催のきんめまつり!
なんとこのお祭りには同期間に開催される「下田きんめまつり」があります。
下田公園に隣接している下田港は日本一の金目鯛の水揚げ量を誇っている場所なんです。
下田公園内の「あじさい茶屋」でも金目鯛のてんぷらそば(700円)など、とてもリーズナブルな値段できんめを食べることが出来るんですよ。
もっと本格的に食べたいな~という方は、下田市内の飲食店でイベント期間中に様々なきんめ料理を頂くことができます。
こちらもイベントもりだくさんで、水揚げの見学(火・土除く)やきんめ市(6月20日)や、毎週日曜には道の駅できんめの握りが100円で食べれちゃうイベントが行われます!
9:45~売切れ次第終了なのでこの機会に行ってみてはいかがでしょうか!
周辺のおすすめスポット
下田海中水族館
水槽ではなく、海の入り江の中でイルカが泳いでいるのを観察できる珍しい水族館です。
アシカやイルカのショーが間隔短く行われているので、短時間の滞在でもショーをたくさん見ることが出来ます。
今流行りのクラゲの水槽があったり、ペンギンに餌やりを体験できたりと、とても楽しい水族館ですよ。
住 所:静岡県下田市3-22-31
料 金:大人→2000円、こども→1000円
時 間:9:00~16:30
まどが浜海浜公園「海遊の足湯」
海を眺めながら無料で入れる足湯があるんです。
少し温度が高めですが、潮風に吹かれながらなのでちょうど良いです。
干潮時には岩場で色んな魚介類にあえるかも・・・?
温泉を引いている一般家庭が余って捨てていた温泉を利用し足湯通りを作ったそうです。
料理研究科の栗原はるみさんの実家の手湯もあるそうですよ。
足湯に浸かって、少し旅の疲れが癒せそうですね。
住 所:静岡県下田市外ケ岡1−1
料 金:無料
時 間:9:00~16:00(休憩所)
まとめ
自然がたくさんで、おいしい魚も食べられて、温泉もあるなんて、癒される休日になること間違いなしですね♪
お子さんを連れて家族で行かれる方も、水族館などこどもが喜ぶ場所が近くにありますので、安心して楽しみに行けるのではないでしょうか。
大人も子どもも大満足できそうなスポットですよね。
ぜひ満喫しに行ってみてはいかがでしょうか。