赤ちゃんや子供にチョコレートはいつからいい?ダメな理由は?

チョコレートを食べる男の子

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皆さんはチョコレートは好きですか?

私は大好きです( *´艸`)

スーパーやコンビニで売られているお手軽なチョコレート。

デパートなどで売られているちょっと高級なチョコレート。

どれもとてもおいしく、ブレイクタイムにはかかせませんよね。

でも赤ちゃんや子どもにあげるとなると少し心配と思う人も多いのでは?

今回はチョコレートと赤ちゃんにあげる時期についてお話します。

なぜ赤ちゃんにチョコレートはだめなの?

私の母親もチョコレート好き。

しかし、子どもが生まれてからは子どもが欲しがるため食べられず。

そのため、子どもが大きくなるまでマーブルチョコを「薬」と言って食べていたと言っていました。

ではなぜ子どもにはチョコレートをあげてはいけないのでしょうか?

もちろん甘いので虫歯になるという心配は大きいです。

しかし、以下のような影響が懸念されます。

依存性が高い

チョコレートがやめられない。

これは大人でもよく聞く話です。

リラックス効果が高いのですが、食べ過ぎは禁物

カロリーが高いので、食事をとれなくなるのも問題です。

砂糖の過剰摂取

チョコレートの食べ過ぎで虫歯になる

子ども向けのチョコレートはとても甘いです。

大人向けのものと、子ども向けのものを食べ比べてみるのがおすすめです。

そのため糖分もたくさん。

糖分のとり過ぎは虫歯や肥満の元になります。

アレルギーを引き起こす場合も

実はあまり知られてませんが、チョコレートはアレルギーを起こす食品です。

鼻血や嘔吐、下痢、けいれんなどの症状がでたら要注意です。

味覚形成に影響がある赤ちゃんは味覚を感じる「味蕾(みらい)」が大人より3割多い

そのため、味にとても敏感。

甘みの強いチョコレートは控えるのが理想です。

素材本来の甘みを感じるようなおやつが理想でしょう。

味覚は3歳までにほぼ完成されると言われています。

覚醒効果がある

「テオブロミン」というチョコレートに含まれる成分。

この成分はカフェインと似た影響があります。

そのため、小さい子どもには控えた方が良いです。

ではいつからならチョコレートはいいのか?

甘いチョコレート

味覚は先ほども述べましたが3歳までにほぼ完成されます。

そのため、3歳までは味の濃いものは避けた方が無難。

よって、チョコレートの解禁は3歳以降が理想です。

3歳までの食生活で、その後の子どもの食の好みが大きく影響します。

依存性の強いチョコレートなのでその後も食べ過ぎに注意しましょう。

また、上の子がいると下の子が欲しがる場合もあると思います。

その場合は最低でも歯磨きができる年齢にしましょう。

1歳~1歳半がおおまかな目安です。

しかし、助産師や歯医者さんの多くの意見としては3歳以降です。

あくまで目安と考えてくださいね。

チョコレートは赤ちゃんに与える影響がたくさん

甘く、おいしいチョコレート。

チョコそのものもおいしいですよね。

チョコレートクッキーやケーキ、アイスも魅力的です。

しかし、チョコレートの味はとても濃厚。

薄味が基本の赤ちゃんには基本的にNGです。

万が一食べてしまった場合は食品なのでそこまでの心配は無用。

でも、依存性が強いので注意です。

もし口にしてしまった場合はケアを忘れないようにしてくださいね。

授乳中、子育て中のブレイクタイムにかかせないチョコレート。

ぜひ、お子さんと一緒に楽しむ時期について考える目安にしてみてください。