妊娠糖尿病の食事療法&糖質制限5つのポイント!分割食も有効

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皆さんは妊娠糖尿病という言葉は聞いたことがありますか?

文字通り妊婦さんがなってしまう糖尿病のことを言います。

胎盤からでるホルモンによっての糖代謝異常が起こります。

結果として、血糖値が妊娠前より高くなる現象です。

著者は妊娠27週で妊娠糖尿病と診断されました。

今回は経験を踏まえ、おすすめの食事療法を紹介します。

妊娠糖尿病と診断された!どのように食事療法をすればいいの?

世の中では「糖質オフ」という言葉が流行っていますよね。

某ジムでの糖質オフダイエット。

糖質オフパンや、糖質オフ麺など。

皆さんも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

普通の糖尿病の場合は、それらを意識するのも大事かもしれません。

しかし、妊娠糖尿病の場合は違います。

母体であるお母さんには赤ちゃんを育てる使命があります。

そのために、糖質は重要な栄養源です。

太るから炭水化物をとるのが怖い。

インスリンの過剰分泌で子どもが低血糖になったらどうしよう?

著者も診断されたばかりの頃はそのように考えました。

そして結果として白いご飯を食べるのをやめました。

しかし、そうすると頭痛のような症状。

そして体力の減少を感じるようになります。

赤ちゃんを育てるためのエネルギーは必須です。

そこで抑えるべき点をお話します。

1.炭水化物を毎食必ず摂取する

糖尿病予防に五穀米

炭水化物はエネルギーです。

太るのが怖いという理由で摂取しないのは妊婦さんにはNG。

ブランパンや五穀米など。

それらに置き換えるのは食物繊維が含まれるので大丈夫です。

しかし、サラダを食べて白ごはんを食べないのは絶対にいけません。

炭水化物はごはんであれば150グラムは食べましょう。

大体コンビニのおにぎり1個半ほどです。

麺やパンでも大丈夫。

しかし、その際はつゆやバターなどに注意。

そこで余分な脂肪や糖をとらないようにしましょう。

カロリーカットのジャムなども販売されているのでおすすめです。

またじゃがいもも炭水化物としてカウントされます。

じゃがいもももちろんOK。

しかし、調理法は要注意です。

じゃがいもはバターやマヨネーズと合えることも多いでしょう。

また、揚げたフライドポテトにつわりのときにはまった人もいるのでは?

そうなると体重増加の元です。

蒸して少々の塩や減塩のお味噌と食べる。

もしくはみそ汁に入れるのがおすすめです。

2.たんぱく質はいろいろな種類を少しずつ

お肉に太るイメージを持つ方もいるのではないでしょうか?

しかし、たんぱく質も貴重なエネルギーです。

毎食必ず摂取しましょう。

量は以下を参考にしてください。

・大豆食品 40g
・たまご 50g
・肉 60g
・魚 80g

脂身は脂質になるので要注意です。

肉と魚はそれぞれ栄養価が違います。

偏ることなくローテーションすることで赤ちゃんに栄養を送りましょう。

3.おやつは牛乳+何か

分割食が有効

妊娠糖尿病では分割食(分食)も効果があります。

ちょこちょこと食べることにより血糖値の急上昇を防ぎます。

その際、おやつに乳製品をとるようにしましょう。

朝食時に乳製品をとると動物性脂肪の摂取を過剰にしてしまうことがあります。

1日400gを目安に摂取するようにしましょう。

1回のおやつの目安は合計200キロカロリーです。

低脂肪乳にすることで乳製品のカロリーを抑えられます。

ビスケットやおせんべいもおすすめです。

茶色いビスケットはブランを含んでおり、食物繊維も豊富。

積極的に摂取してください。

チョコレートは血糖値をあげます。

たまには良いですが、気を付けて摂取しましょう。

4.油に注意

油は血糖値の上昇、体重増加を招きます。

調理用の油は1日15gを目安にしましょう。

また、以外と油が多いのが

・ひき肉
・カレーやシチュー

です。

ひき肉は普通の肉では売れないような脂身の多い肉をミンチにしています。

そのため、油を過剰に摂取してしまうことになります。

カレーやシチューはルーに油が多く含まれています。

こちらも血糖値をあげることになるのでストレスのない範囲で控えましょう。

5.野菜・海藻・きのこ・こんにゃくは糖の吸収を抑える

野菜、海藻、きのこ、こんにゃくはたくさん食べましょう。

糖の吸収を抑えるため、血糖値の上昇を防ぎます

・色の濃い野菜100g
・その他の野菜200g

が1日の目安です。

海藻、きのこ、こんにゃくにはエネルギーがほとんどありません。

野菜以外としてカウントし、積極的に摂取しましょう。

おつゆに入れるとたくさん摂取できます。

大きめの鍋に作って毎食とると簡単です。

その際、おつゆ自体は残してもかまいません。

具は必ず食べるようにしましょう。

正しい知識をつけて、健康なマタニティーライフを

たまには甘いお菓子や、外食もかまいません。

その後は血糖値があがります。

食後30分~1時間はお腹の張らない程度にお散歩をしてみましょう。

血糖値コントロールにつながります。

「妊娠糖尿病」と診断されて不安な気持ちを送る方も多いのではないでしょうか。

しかし、入院してみて思ったこと。

それは思ったより妊婦にはエネルギーが必要であるということです。

  • 赤ちゃんを健康にお腹の中で育てる事。
  • 母乳をたくさん出す事。
  • 生んだ赤ちゃんを育てる事。

お母さんにはこれからやることがたくさんあります。

ぜひ正しい知識を身に着けて健康的なマタニティーライフをおくりましょう。