赤ちゃんが寝なくて辛い!家事が出来ない!寝かせる工夫&対策。

夜泣きで寝ない子供

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私には3歳と1歳の息子が2人います。

主人は朝早く帰りも遅い為、育児や家事の参加はまず望めません。

またお互いの実家も離れているので誰も頼る人がいません

更に、ちょっと体の弱い小型犬も飼っていて、息子が3人いるかのようです。

そして、何よりこの息子達が寝ないのです。

本当に赤ちゃんの頃から寝ない子で寝起きも寝つきも非常に悪く、毎日いかにして息子達を寝かせるかに全力を尽くすという感じです。

そんな私の

  • 息子達との遊び方
  • 家事をうまく回す工夫
  • とある一日のタイムスケジュール

などをお伝えします。

午前中はとにかく外遊び!いかに疲れさせるかが寝つきをよくする秘訣

まず天気予報と鼻炎の息子達の為、花粉情報やPM2.5の予報等を調べ、外遊びか室内で遊ぶか決めます。

寝ない子を1分でも寝かせるにはやはり天気の良い日にお日様の下で思い切り走り回らせること。

うちの子は最低2時間公園です。

まだ歩けない赤ちゃんの場合でも、ベビーカーや抱っこでお散歩に出かけ日光浴させるだけでも寝付きはよくなります。

基本的には暑い日も、寒くて雪がちらつく日も、雨風が吹かない限り外で遊ばせます。

真夏は朝の7時台から公園に行き、10時前には帰ります。

雨の日などでやむを得ず室内遊びの時はやはり寝つきが非常に悪いです。

また、睡眠の質も良くないため、翌日のご機嫌が悪くなりがちです。

雨の日は児童館を利用

長男は児童館などの同じくらいの子供が沢山遊んでいる所がどうも苦手です。

ですが、親としては雨の日は行く場所に困るのでぜひ児童館で思い切り遊んでほしいところ。

そういう時はいつも開館時間ちょうどから遊ばせます。

子供が少ない時間から思い切り体を動かし遊ばせ、混んでくる頃に出るのです。

長男も周りにあまり子供がいないと思い切り遊んでくれました。

室内遊びでどうしたら満足してもらえるか

これはやんちゃな男の子にとってはとても難しいことです。

まず、公園に行ってもなかなか疲れないのに、室内で彼らのエネルギーを発散させられるわけがありません。

そんな時私は狭い室内でも体が動かせるように、また、手先を動かし何かを作ったり、なるべく頭を使うような遊びを考えました。

皆さんも経験があると思いますが、意外と考えることはエネルギーを使うのです。

以下がその一例です。

  • スライムを作る
    (赤、青、白、黄色の基本の絵具を用意し、スライムにそれぞれ色付けします。各色を混ぜることにより一体どういう色のスライムが出来るのか想像させてから実際にスライムを混ぜさせるのです。これはとても喜びます。)
  • うどんを打つ
    (食育につながります。うどんは子供達に踏ませます。飛んだり跳ねたりしてもいい。出来上がれば昼食にもなり子供も大喜び。)段ボールを用意し、一緒に段ボールでおもちゃを作って遊ぶ。
    (段ボールハウス、ギター、長いトンネル、滑り台等)
  • シャボン玉で遊ぶ。
    (シャボン玉を吹くのが飽きたら私が交代。子供にキックやパンチでシャボン玉をつぶしてもらう!)
  • ボールプールで全力でボールを投げさせる。
  • 暑い日はビニールプール
    (水遊びは予想以上に体力消耗しますので、休憩と水分補給は欠かさずに!)
  • 空いたペットボトルを利用してボーリング作りや割りばしを使って鉄砲を作り一緒にゲームする。
  • 好きな音楽で創作ダンスとカラオケ
    (私もヘトヘトです。)

このように毎日違う遊びを自分達で考え、私も一緒になって全力で遊びました。

正直、面倒ですし疲れます。

だけど、遊びを考え、場合によっては手作りすることで格段に子供の反応が良くなります。

そして心地よい疲れになるようです。

とある冬の1日(長男お昼寝なしver)

6:00 起床(長男は私が隣にいないと5分以内に起きる)
6:30~7:30 次男起床、着替え、食事(主人は既に出勤)
7:30~8:30 息子達はEテレを見たり、好きなおもちゃで遊んでいる間に夕食準備完了
8:30~9:00 掃除(次男は抱っこで少し寝る)
9:00~9:30 犬の散歩(長男三輪車、次男抱っこ)
10:00~12:30 公園や児童館、ショッピングモールなど
13:00頃 昼食
14:00~15:30 息子たちの遊んで攻撃(犬の散歩が無理な時は家の中で工夫して遊ぶ)
15:30~16:30 長男とおやつタイムからの遊び、次男が寝てしまう
16:30~18:00 次男寝起きが悪すぎて抱っこであやす。長男は眠くなりだし変なテンションでバタバタと入浴
18:00~19:00 夕食
19:00~20:30 遊びに付き合いつつ簡単に片付け
20:30~21:00 息子たちに鼻炎の薬を飲ませ、歯磨き
21:00~22:00 就寝(完全に寝入るまでの約30分添い寝、次男遊びたいと騒ぎつつ何とか寝せる)
22:00~23:00 洗濯、残りの家事を済ませる
23:00~24:00 明日の食事やスケジュール確認、効率良い動き方のシミュレーション
24:00~06:00 就寝。次男が約1、5時間毎に泣いて起きるので寝かせる

1日中息子達に付きっ切り。家事はどうしてるの?

1日の家事がうまく回るかは前夜のシミュレーションが重要です。

まず、翌日の献立を考え、その献立を作るためにどのように動けばほぼ同時に一汁三菜ができるかを考えるのです。

例えば、ガスを使ってスープと煮込みハンバーグを作っている間にレンジでじゃことベーコンをカリカリに焼き、サラダを作るとか。

この前夜のシミュレーションがあるので当日の献立に迷うことなく手際よく食事の準備ができます。

なので毎回1時間で一汁三菜以上できてしまうのです。

またこれを比較的子供の機嫌が良い朝一にしてしまうことがミソです。

夕方はどうしても寝ぐずりでぐずぐずしがちですが、私は毎日夕食の準備ができているので子供の相手をすることができるのです。

洗濯は夜に干し、日中の子供たちの機嫌が良い時間を狙って取りいれながら畳み、そのまま箪笥へ持っていきます。

ここでワンクッション入れてしまうと中途半端になってしまうためです。

掃除は子供を抱っこしながらでもできます。

拭き掃除は主人がいる時にすればいいのです。

モデルルームみたいな部屋なんて到底無理。

完璧は求めません。

最低限のことだけでいいと思います。

まとめ

寝かしつけしたママと子供

このように私はいつも子供を寝せる為に全力投球です。

家事は二の次です。

最初は全てが中途半端で毎日欝々と過ごしていましたが、そんな私の影響か子供たちもストレスをためていたようです。

輪をかけて寝ないどころか、毎日泣き叫び、暴れ、本当に地獄みたいでした。

でも、ある時全力で子供と遊んでみたのです。

すると不思議と子供達が心なしか緊張が解けたみたいな表情になり。

わけもなく泣き叫ぶこともなくなりました。

やはり母親の心と子供達の心は連動しているのかもしれませんね。

家事は最低限でいいんです。

それより、ちょっとしんどいけど子供と一緒になって何かしてみましょう。

子供は全力で遊び、意外と室内遊びでも心地よい疲れで早く寝てくれるようになりますよ。