東京都江戸川区と千葉県市川市の間を流れる江戸川にて合同開催。
最初は別々の開催でしたが、後から開催された市川納涼花火大会の第10回以降から江戸川区との合同で花火大会を行うようになりました。
どちらの都県からも沢山の人が集まり、関東で最も人出が多い花火大会です。
おすすめの場所取り、屋台情報、みどころなどをご紹介いたします。
江戸川区花火大会の基本情報
日程:平成28年8月6日(土曜日)
中止の判断:大雨・強風の場合は翌7日(日)に延期
開始時間:19:15
終了時間:20:30
打上げ数:約14,000発
動員数:総数約140万人(江戸川区側:約90万人、市川市側:約50万人)
電話:江戸川区花火大会実行委員会事務局(03-5562-0523)
市川市民納涼花火大会実行委員会(047-704-0057)
江戸川区花火大会の会場&打ち上げ場所
会場
江戸川区側:江戸川区上篠崎一丁目25番都立篠崎公園先
市川市側本部会場:市川市大洲三丁目地先の江戸川河川敷
行徳会場:河原地先江戸川河川敷
打上場所
篠崎公園先の江戸川河川敷
江戸川区花火大会のアクセス
江戸川区側
JR:JR総武線小岩駅から徒歩約25分程
電車:新都営新宿線篠崎駅から徒歩約10分程
バス:JR小岩駅から江戸川スポーツランド下車
大会専用駐車場はありません。
市川市側
市川会場
JR:JR総武線市川駅から徒歩約15分程
電車:京成電鉄市川真間駅から徒歩約20分程
バス:本八幡駅から市川駅行大洲防災公園下車
大会専用駐車場はありません。
行徳会場
地下鉄:東京メトロ東西線妙典駅から徒歩約17分程
大会専用駐車場はありません。
江戸川区花火大会の見どころ
花火演出の構成が8つに分かれていて、テーマにあう音楽と共に花火が上がります。
そして花火大会名物の第1幕が派手に始まり、オープニング曲と共に一気に1,000発の花火。
息つく間もない程のスピード間で、静まりかえった夜空がパッと明るくなり、これからの演目にワクワク、ドキドキします。
江戸川区花火大会の有料席
江戸川区側
なし
市川市側
桟敷席(4名分):\18,000
スロープ席(2名分):\10,000
イス席(1名分):\6,000
花火が見える穴場スポット(場所取り)
江戸川区側
篠崎ポニーランド付近
会場からやや離れた場所にあります。新都営新宿線篠崎駅が会場より近いのと、やや空いていているので十分花火が観覧できます。この場所から河川上流方向で見られます。
江戸川病院前土手
会場から少し離れた場所で、混雑を避けられます。メイン会場より駅寄りの為、電車に乗りやすいです。下流方向で花火が上がります。
市川区側
大洲防災公園
キレイに整備されている公園です。子供用遊具もあり、開始時間まで遊ばせておくこともできます。周りを囲われているので高い位置の花火なら、十分観覧できます。
行徳会場
江戸川下流にある会場で、打ち上げ場所からはもっとも遠いです。
ただ、遠い分空いているので楽にみられますし、最寄りの東京メトロ線妙典駅が近いのでアクセス良好です。
川にかかる橋があるので低い位置の花火は見えにくいですが、打ち上げ花火なら良く見えますよ。
江戸川区花火大会の屋台は?
江戸川区側の会場は小岩駅から一般的な屋台は出ていますが、規制があるため少ないです。市川市側については、市川駅から沢山の屋台が出店しています。
屋形船
江戸川花火大会は屋形船の観覧が多いので、どの会社も早い時期から予約が埋まってしまいます。中でもおススメの会社を紹介します。
江戸川区側
会社:たかはし丸
電話番号:03-3674-2780
料金:\21,600、小学生以下\10,800(登録料、船一隻につき\4,000)
市川区側
会社:屋形船千葉浦安総合案内
電話番号:0120-489-047
概要:希望を伺い、屋形船を斡旋してくださいます
江戸川区花火大会のまとめ
合同開催の特徴で、各所に大会専用会場が設けられています。
駅は混雑しますが、観客は分散されるので見やすいのがありがたいです。屋形船の利用も楽しみの一つではないでしょうか。
そして一番観客を魅了するのは、花火のプログラム演出に隠されています。毎年見に行きたいと思わせる両都県から愛されている江戸川花火大会です。