東京都葛飾区で行われる花火大会です。今年はちょうど50回目の記念としていつもより花火の打ち上げ数が増えます!
15000発の花火の打ち上げ場所は葛飾区柴又野球場、そう、あの「寅さん」で有名な東京の下町です。
下町の密集した町並みを背景に日本最古の花火で葛飾名物の「和火」から最新式の花火まで息つく暇もなく打ち上げられる70分間。
豪華なデジタルスターマインや大トリの大空中ナイアガラは見ものです。
間近で打ちあがる花火と音楽の臨場感は数ある関東の花火大会の中でもトップクラスです。
葛飾納涼花火大会の日程など
日程:2016年7月26日(火曜日)
開始時間:19時20分
終了時間:20時30分
開催場所:東京都葛飾区柴又7-17-13地先 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
打ち上げ数:1万5000発
動員数:63万人(昨年)
問い合わせ先:03-6758-2222
葛飾納涼花火大会は、雨だと中止?
中止の判断はきになりますよね。「荒天時は翌日に順延(翌日も荒天時は中止)」となっているので、ちょっとの雨ぐらいだと開催されそうです。どっちかなー?という場合は、葛飾納涼花火大会公式ホームページをご覧ください。
葛飾納涼花火大会・アクセス方法
電車
京成電鉄柴又駅から徒歩10分、北総鉄道新柴又駅から徒歩15分、JR金町駅または京成電鉄金町駅から徒歩20分
車
渋滞必至ですので公共交通機関をご利用ください。
葛飾納涼花火大会の駐車場
駐車場はありません。
葛飾納涼花火大会の交通規制
当日は交通規制があります。
詳しくは葛飾納涼花火大会・公式サイトをご覧ください。
葛飾納涼花火大会の有料席
有料観覧席あり
2人マス席(定員2名):5000円
4人マス席(定員4名):6000円
ベンチ席(定員4名):6000円
葛飾納涼花火大会の屋台は?
屋台の数は規制がかかっている為、意外と少ないようです。駅から河川敷の途中までしか屋台がありません。
屋台を楽しみたい方は柴又帝釈天近辺に沢山出店されるので行ってみてください。
冷やしキュウリや草団子、おでんなど下町感溢れる粋な屋台グルメが満載ですよ。
柴又帝釈天住所
東京都葛飾区柴又7丁目10-3
花火が見える穴場スポット
矢切りの渡し
最寄り駅の京成柴又から近く、目の前には広い原っぱが広がっています。
視界を遮るものがない為、花火が本当によく見えます。しかし、やはり人気が高い場所ですので早めに行くことをオススメします。
新葛飾橋
葛飾納涼花火大会会場である江戸川上流にかかる橋です。
少し離れた場所にはなってしまいますが、橋の上から眺める花火も綺麗でいいものですよ。
橋の手すりに2人並んで寄りかかり同じ花火を見上げるのってカップルのデートにはもってこいかもしれませんね。
江戸川の土手
会場とは反対側の土手で人気の高い場所です。
ここは葛飾区ではなく松戸市になりますが、同じ江戸川ですから花火は綺麗に見えますよ。
飲み物や食べ物を片手に土手に腰を下ろしてのんびり花火が見れる絶好のスポットです。
金町浄水場周辺
柴又駅や会場近くにある浄水場です。
この浄水場の取水塔も実は有名映画やアニメにも登場し、人気の観光スポットなんですよ。
辺りは静かな住宅街であまり混雑しませんのでゆったり比較的静かに花火が見れます。
葛飾納涼花火大会・まとめ
葛飾納涼花火大会は少しの間もなく最初から最後まで連続で打ち上げられる花火が特徴的です。
また、キャラクター花火もたくさん上がるので子供達も大喜びです。
今年は記念すべき50回、更にパワーアップした花火大会が楽しめるはずですよ!
花火はもちろん、会場に着くまでは下町を散歩してみてくださいね。
下町の人情とグルメも堪能できますよ。