大阪府大阪市都島区の天神祭は日本三大花火大会の一つ。
大阪天満宮で行われ、学問の神様「菅原道真」への奉納の意味が込められている、歴史の長い花火大会です。
陸渡御、船渡御など聞きなれない言葉ではありますが、花火を盛り上げるイベントも魅力。
- 花火が見える穴場
- 屋台エリア
- 花火の見どころ
などをご紹介いたします。
基本情報
日程:平成28年7月25日(月)、大雨・強風中止、順延なし
開始時間:19:00
終了時間:21:00
打ち上げ数:5,000発(予定)
動員数:125万人(予定)
電話:大阪天満宮社務所(06-6353-0025)
会場&打ち上げ場所
会場:大阪市北区天満橋大川河川敷一帯
打ち上げ場所:
桜ノ宮グラウンド
川崎公園・造幣局側→文字仕掛け花火
アクセス方法
電車の最寄り駅
・JR桜ノ宮駅西口、南方向へ徒歩5分程
・JR大阪城北詰駅、北方向へ徒歩5分程
・京阪天満橋駅徒歩5分程
※駐車場はありません
見どころ
最初に打ち上げられます、天神様を象徴する梅をモチーフにした「紅梅」という花火はここでしか見られません。
そしてメインイベントの一つの船渡御。
お迎え人形を乗せた船やお迎え船など100隻もの船が大川に繰り出します。
その賑やかな川に映る5,000発の花火は、華やかで、まさに天神様へのお捧げものです。
有料席や指定席
観覧席特設会場
1名分:\8,500、お弁当・ドリンク1本
奉納花火特別観覧席
テーブル指定席(4名分):¥5,500、ドリンク1本・限定レジャーシート付き
砂浜自由席(4名分):¥4,000、ドリンク1本・限定レジャーシート付き
MMOビル観覧席
1名分:\18,000、弁当付き
花火が見える穴場スポット
OAPタワー付近(大阪アメニティパーク)
会場から近くの場所です。
少し建物が邪魔に感じますが、問題なく見ることができます。
繁華街が近いので、人出が多いので注意です。
源八橋
会場近くで大変混みます。
JR桜ノ宮駅すぐなので、お祭り屋台を楽しんで駅まで帰りながらに観覧するには十分楽しめます。
川崎橋
子ども連れの方は、トイレが重要です。その条件を満たすのはここ。
そして、自転車専用道なので安全です。
花火会場からは遠くなりますが、観覧十分です。
都島橋
大阪の象徴「大阪城」と一緒に観覧できる場所。
お城と同じ空に上がる花火は、絵になります。
会場からは少々離れます。
屋台は?
24日(日)、25(月)2日間両日とも出店(午前11~午後11まで)
- 川崎橋近く、大川河川敷
- 天神橋筋商店街
- 大阪天満宮境内
屋形船
天神祭船渡御観覧席
1名分:\35,000*ウナギ弁当・飲み物・講社の半纏・祝箸・手拭い付き
出航時間:17:00*予定
下船時間:20:45*予定
申し込み先:摂津観光(0120-747-767)、トーヨートラベル(072-429-2280)
まとめ
大阪府民をはじめ、日本中有名な花火大会なので、来場者も全国2位を誇ります。
その名を恥じない花火大会内容となり、屋台、神事イベント、も人気の理由です。
天神様菅原道真公の命日を偲んで拝観してみてはいかかでしょうか。